サンパワー、2015年業績は事業分離で売上高15.8億ドルと48%減
サンパワー(SunPower Corporation)は、2015年業績がファーストソーラーとの合弁によるイルドコ「8point3 Energy Partners」の立ち上げなどにより、売上高が15億7,650万ドルと前年比47.9%減少し、売上高粗利益が2億4,460万ドルと67.4%減少、粗利益率は前期の20.6%から15.5%に低下した。 また、2015年第4四半期業績も売上高が3億7,440万ドルと前期比1.5%減少、前年同期比67.8%減少し、粗利益は2,030万ドルと前期比67.6%減少、前年同期比92.2%減少し、粗利益率は前期の16.5%、前年同期の22.3%から5.4%に減少した。 など、第4四半期の非GAAPベース業績は、ユーティリティと発電所プロジェクト関連の1,310万ドル、オペレーティング・リース資産の売却関連の200万ドル、株式関連報酬費用1,650万ドル、8point3 Energy Partnersに関連したの新規株式公開170万ドル、その他調整関連の330万ドル、税効果に関連した3,270万ドルのオフセットなど、8point3 Energy Partnersに関連した3億9,410万ドルを含め、売上高合計3億9,800万ドル。 2016年業績見通しは、非GAAPベース売上高32億~34億円、売上高粗利益率14〜16%、資本支出2億1,000万~2億4,000万ドルでプロジェクト開発規模は1.7~2.0 GW。GAAPベースでは、$2.2億$24億2016売上高、$50百万17%%と$0百万ドルの純利益は19への売上総利益率を見込んでいる。2016 年のGAAPベース見通しは、持株会社戦略と不動産会計による繰延の影響を含んでいる。 2016年第1四半期の業績見通しは、非GAAPベース売上高2億9,000万~3億4,000万ドル、売上高粗利益率12~13%、EBITDAは0〜2,500万ドルでプロジェクト開発規模315~340MWを見込んでいる。 GAAPベースでは、売上高2億8,000万~3億3,000万ドル、売上高粗利益率11~12%、純損失9,000万~1億1,500万ドルになる。2016年第1四半期のGAAPベース見通しは同社の持株会社戦略と不動産会計による繰延の影響を含んでいる。 サンパワー(SunPower Corporation)の基本情報と関連記事