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テーマ:ニュース(99411)
カテゴリ:その他日本企業
リープトンエナジー(神戸市)は、182ウエハモジュール ラインナップに住宅ニーズに最適な54セル、屋根上にも野立ニーズにも対応の60セルのラインナップ を追加し、受注を開始した。 世界市場では太陽電池モジュールの大型化が主流になっているものの、日本市場にフィットするサイズのモジュールの需要は依然根強く、現在の72、78セルのラインナップに小型モジュールを追加することで、ユーザーの幅広いニーズに細かく対応する。 同社は、企業の屋根上などに導入が進む自家消費型太陽光発電や、住宅市場向けには蓄電池や太陽光発電に必要なパワーコンディショナやカラーモニタなどをセットにした住宅用太陽光発電パッケージの提案も行い、販路拡大に努める。 同社モジュールは、15年の製品保証と、25年の出力保証が付帯。その他充実した保証制度が用意され、購入後も長く安心して使える。また、ハーフセルを採用することで電気抵抗が低減され、発電効率が向上。発電効率の低下につながる温度上昇も軽減され、ホットスポット発生リスクも抑制できる。また、日照の少ない環境でも高いパフォーマンスを発揮する低照度機能を搭載し、安定した発電量を見込むことができる。 リープトンエナジーは2012年に神戸で設立以来、太陽光発電のシステムメーカーとしてモジュールや架台の製造・販売を行ってきた。自社工場で生産されるパネルはTier1にも5期連続選出されており世界的評価を得ている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.08 11:02:49
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