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テーマ:ニュース(99462)
カテゴリ:その他日本企業
アークランドサカモト、シャープエネルギーソリューション、東京電力ベンチャーズおよび三菱UFJ信託銀行は、オンサイトPPAモデルによる太陽光発電システムをアークランドサカモトが運営するホームセンタームサシ名取店(宮城県名取市)に導入し、10月15日に稼働を開始する。 今回導入する太陽光発電システムによる電力供給サービスは、シャープエネルギーソリューション、東京電力ベンチャーズ、三菱UFJ信託銀行が共同で提供するオンサイトPPAモデルによるもの。太陽光パネル3,456枚を設置して、設備容量(出力規模)1.520MWで、年間想定発電量は約1,388MWhと導入店舗年間使用電力量の32%に相当し、年間約715トン相当の温室効果ガスの排出量削減に貢献する見込み。 なお、オンサイトPPAモデルは、FIT法(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法)における固定価格買取制度に依存せず、事業者に電気を供給するサービス。事業者の工場や倉庫、店舗などの屋根や遊休地に太陽光発電システムを設置することで、事業者自身による初期投資や設備の維持管理の負担なく、一定期間、CO2フリーで発電した電気を固定価格で提供が可能。 また、ホームセンタームサシ名取店に太陽光発電システムを導入するアークランドサカモトは、事業運営における脱炭素に対する取り組みを進めるなかで、今回の導入を皮切りに、今後も所有する全国の店舗、事業所に順次導入を拡大し、よりいっそう環境貢献に対する取り組みを推進する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.22 09:00:07
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