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今日はまず告知からです。
というか、そんな大げさなものではないのですが、 これまでのようにHPとメルマガの内容が 全く同じでなくてもいいよな、とふと思ったのです。 ということで、今後以下の通りとします。 1.「英国留学回想録」はメルマガのみ発行。 2.日記はHPとメルマガの両方発行。 3.時事放談系はHPのみ。 ただし、回想録は1章完結後まとめて HPにコンテンツとして追加します。 ということでよろしくお願いします。 ----------------------------------------------------- 本題。 故障したパソコンが日本で修理されて戻ってきた。 結局、故障とは当初の予想通り 液晶バックライトの故障だった。 日本から英国に移動した際に破損した可能性もあったが、 (その際は、故障費用はわたしの負担になる) メーカーからの報告では、 単純な不良品だということで 保証書の範囲内で無償修理ということになった。 しかし、無償だったのは幸いだが、 アクシデントでなく 単純な不良品だったとなると、 なんとなく空しい気持ちも少し残る。。。 修理は当初3週間かかるとメーカーの担当に電話で言われ、 そこでわたしは恫喝、脅迫まがいに猛抗議をしたことは 以前書いた。 わたしのやったことの是非はともかく、 効果はあったようだ。 2週間でパソコンはわたしの手元に返ってきた。 それも、メーカーは修理の途中経過を 逐一メールで知らせてきた。 修理がわずか3時間で終了したこと、 その後即座に運送業者に輸送を手配したこと、 などなど、全てメールで知らせてきた。 わたしの猛抗議がなければ、 ここまではやらなかったはずだ。 しかし、そんなこんなで戻ってきたパソコンなのだが、 わたしはバックアップ用+日本帰国時用 としたいと考えている。 というのは、この修理期間中に わたしはもう1台、英国仕様のパソコン(ラップトップ) を入手したからだ。 理由はまず以前書いたとおり、 学術雑誌の編集のバイトがあり、 早急にラップトップを必要としたこと。 (結局最初の打ち合わせが来週になったのだが。。。) もう1つの理由は、 考えてみれば先輩PhDの S田のおっちゃんも、TTさんも、 2台パソコンを持っていたからだ。 パソコンは研究者にとって最も大事な仕事道具だし、 PhDは3-4年かかる長丁場の仕事であり、 保存するデータなども半端ではない。 パソコンを2台持っていてもなにも不思議なことはない、 そう考えた。 そうして英国仕様東芝製(日本だとダイナブック) のパソコンを入手して使い始めた。 これが使ってみると、 多少のキーの位置が違うことを除けば 日本語も問題なく使えるし、 なんら問題はない。 むしろ日本製のパソコンは電圧の違いという問題がある。 ACアダプタが付いているから大丈夫というが、 パソコン本体に負担はかかっているだろう。 なぜなら、前のパソコン(COMPAC製)は 結局2度電気系統から煙を吹いたわけだし。。。 あと、保証の問題がある。 日本のメーカーは 基本的に海外での使用に関して保証しない。 また、今回の故障でわかったことだが、 重要な部品に関しては、 メーカーは外部の修理業者に提供しない。 海外で故障が起こったら、実に不便なのである。 それに対して、英国でパソコンを買うと なんと「5年間保証」が付いてきたのである。 これらを総合的に考えると、 英国仕様をメインに使って、 日本仕様をバックアップにするほうが 自然な結論かなあ、と思った。 いずれにせよ、 今年はばたばたとするだけで もう1ヶ月も過ぎてしまった。 エンジンをかけていかないといけませぬ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年02月10日 21時41分06秒
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