つれづれ日記

　　　　ハナトラノオ 散歩路に咲き始める、今年は咲き方が遅い...。

　　　シソ科ヒィソステギア属
　　　[自然開花期]　６～９月
　　　[別　名]　角トラノオ(茎の断面が４角形のところから)、ヒィソステギア
　　　　
　　毎年楽しみにしている花である。今年は、どうしたものか花咲く時期は
　すっかりづれたよう。原因は高温で雨が降らないことが原因だろう。その後
　は１０°Ｃも下がる。そして平年に戻る、奇妙な天候である。

　　花は咲くのに迷っているような気がする。草丈は４０ｃｍ～１ｍになり、
　茎の先端につく花穂の長さは１０～３０ｃｍ。花は４列に並んで下から咲く。
　ピンクの４列に並んで咲くのは、愛らしい。

　　　<　名前の由来　>
　　　　花穂の形が虎の尾のように見えるところからそう名づけられた。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　< 花の名前事典 永岡書店参 >　　　　　　　　　　　　　　　
　　　
　　　◎　昨年は８月中旬から少しづつ咲き始めた。今年は真夏日の連続で雨が
　　　　　殆ど降らない、咲き初めから花びらが枯れる現象。
　　　　
　　　◎　花穂の出もまばら、回りも青い穂です。満開になるのは、もう少し時間が
　　　　　かかりそう。　　　
　　　
　いつもの散歩路、今年はやっと咲き始めた。何せコーロギ・鈴虫が鳴き始めた昨今、
　すっかり秋に。満開になるのは、もう少し時間がかかるのか...。