つれづれ日記

　　　　横田めぐみさん　もう彼女は５４歳になるのか....。

　　　　　　　拉致、何て嫌な言葉か、４１年間という年月は悲痛なもの
　　横田めぐみさん拉致されてから４１年か。彼女は、もう５４歳、このブログで何度取り
　上げたことか。横田夫婦はすでにご高齢。滋さんは入院されている伝えられて久しくない。
　
　　　　　母早紀江さん(８２歳)は川崎市内で会見ー。
　　『日本が本気で解決しないといけない。積み残されることは絶対許せない』と訴えた。
　１４日は父滋さん(８６歳)の誕生日だった。「拉致....」という言葉が出るので早紀江さん
　が「拉致問題のことを聞きたいの？」と尋ねると「うん」と答えるなど簡単なやりとりは
　劇る状態だという。

　　早紀江さんは高齢化で亡くなる被害者家族に触れ「子どもたちの世代に救出活動を引き
　継がせてはいけない。仕事ともあり、こんな苦労を強いられない」と強調した。　「明るく
　元気で、みんなを笑わせていた子供が、突然鳴きながら連れ去られ、『死亡した』と突き
　つかれ、それでも親は絶対生きていると信じ続け....。

　　どこまで真実か分からないけど、信じ続けるしかないのです」「普通に帰ってきてくれれ
　ばいい。願いはそれだけ」。

　　　　　どんな言葉を掛けたいかと問われると、言った。

　　「もうかけ続けてきたからからね。と言うことしかない....。健康に気をつけてください。
　元気でいてくれないと、帰れないから」と。滋さん元気なうちに、そう望むことでいっぱい
　である。

　どうしたことか、散歩途中で見つけた、今ごろツツジが咲くとは....。




　　　　　　　　　　<　朝日新聞　２０１８．１１．１５　参　>　昨年のブログより参

　　　　めぐみさん拉致４２年　早い解決策をと母早紀恵さん....。

　　毎年取り上げる「めぐみさん拉致」。早紀恵さんが会見を行った。当時１３歳だった
　めぐみさん。拉致されてから１５日で４２年、母早紀恵さん(８３)が「早い解決策を」
　と訴えた。１４日は父滋さん８７歳の誕生日。

　　滋さんは入院中で、意識ははっきりしているが、話せない状態だという。安倍晋三首相
　は、自分が内閣時に解決すと言ってから、何年たったのだろうか。一向に解決策が進まない。
　見つからない。一日でも早い解決を望むものです。　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　<　朝日新聞　２０１９．１１．１５　参　>