つれづれ日記

[植物] カテゴリの記事

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  ゼフィランサス

  　　　　ゼフィランサス　散歩路の道路脇で...。 　　　ヒガンバナ科ゼフィランテス属　 　　　反耐寒性～耐寒性春植え球根 　　　[別　　　名]　レインリリー 　　　[原　　　産]　北米東部、中南米 　　　[自然開花期]　６～１０月 　　　 　　今年も、いつもの散歩路の道路脇で出会う。ひときわ目立つ草花、しばし足を止めて　見入る。キャンディダは耐寒性の高い白花で、細かい葉との組み合わせから「玉簾　(たますだれ)」と呼ばれる。　　グランディフロラはピンク色で、花が似ているためサフランモドキともいう。寒さに弱い　　ので冬は水を切って休眠させ、軒下の日当たりに置く(ここのお宅では殆ど年中そのまま)。　　私には非常に珍しい花として映った。そうありふれた花でもないようだ。 　　 　　　ギリシャ語の「西の嵐の神、ゼフィロスの花」の意味をもつ属名は、 　　　神が息を吹きかけたように咲くので。 　　　　　　　　　　　　　　コンクリートは、側溝の蓋...。

  2012/10/01

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  キク(菊)

  　　　　キク(菊)　我が家の庭先に咲く...。 　　 　　　キク科キク属　耐寒性多年草 　　　[原　産　地]　中国 　　　[自然開花期]　９～１０月 　　我が家の庭先に咲くもの。放っておいても毎年咲いてくれる。たいしたもの　ではないが、だんだん花が庭先から消える秋、こんな花でもないよりましか。　　日本で改良された和ギク、欧米でつくられた洋ギクをさす。鉢植えはもちろん、 　菊人形用などのように鑑賞用に仕立てたり、切り花など種類は多い。鑑賞用なども 　いいが、日本人のキクの利用の仕方として、なんとしても感心させられるのは食用 　だろう。昔の人の生活の知恵がいちばん。 　　野菜の「おひたし和え、漬物合え、お吸い物和え」などなど数々ある。キクを 　「漬け込んで長く保存しておく」のは、生活の知恵そのものである。 　　　 　　　ギリシャ語の黄金色＋花が語源らしい。 　　　　　　　

  2012/09/17

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  シュウメイギク(秋明菊)

  　　　　シュウメイギク　散歩コース近所の畑にそして我が家出窓下にも咲く...。 　　　　　(秋　明　菊)　 　　　キンボウゲ科イチリンソウ属 　　　[別　名]　キフネギク(貴船菊) 　　　[原産地]　日本、中国、ヒマラヤ地方、マレー半島、台湾 　　　[花がよく見られる時期]　９～１１月　　　　　　　 　　茎の頂部に１輪花咲かせる様子が清楚で、古くは茶花から庭植えまで 　親しまれる。京都の貴船付近に良く見られたため「貴船菊」ともいうが、キク 　ではなくアネモネの仲間。 　　今年の「シュウメイギク(秋明菊)」に限らず、花の咲き方がいつもと違って 　いる。時期が大きくずれていた。そして、すぐ真下に一輪ピンクのバラも咲く。 　　　　　　　　 　　　シュウメイギク　秋明菊　名のごとく「秋に咲き、輝くような花弁をもった菊」 　　　に似た花と言う意味。 　　　　　　　　　　　　我が家の出窓下にも咲く、ツボミはほかにもあるが、花つきが悪い...。　同じ場所にピンクのバラが咲く...。　　

  2012/09/15

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  コスモス(秋桜)

  　　　　コスモス(秋桜) まだまだ暑い、残暑いつまでで続くのやら...。 　　　キク科コスモス属　　　 　　　[原　産]　メキシコの栽培植物　帰化・栽培 　　　[花が良く見られる時期] 　９月～１０月(８月はじめから咲き始めていた) 　　　[花の色]　赤色、淡紅色、白色　　　 　　江戸末期に渡来、最近では別種でであるキバナコスモスもよく栽培されている。 　葉の裂片は線状、中心部は筒状花で、外側は舌状花である。舌状花は８枚である。 　隣の入口のコスモス、かなり前から咲き始めていた。 　　　　 　　　　規則正しく並ぶ花弁から、ギリシャ語で「秩序」や「美」の名がついた。 　　　　　　　　　　　　　　隣の出入り口、今年もかなり前から咲く...。

  2012/09/04

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  クリナ(ヌ)ム

  　　　　クリナ(ヌ)ム　近所の畑に今年も咲く...。 　　　ヒガンバナ科ハマオモト属耐寒性～半耐寒性春まき球根 　　　[別　名]　ハマオモト、ハマユウクリナム　　　[原　産]　アフリカ～アジアの熱帯～亜熱帯域 　　　[花　期]　６～８月 　いつもの散歩コース、７月２０日過ぎに咲き終わったはずでした。今朝、気が付いた。　また咲いているではないか、今年が２度目の開花となる。　 　　自生種のハマユウと同属で、アマリリスのように、１本の花茎から四方へユリ　のような花開く。インドハマユウのほか交雑種が多く、いずれも比較的大型になる。 　アマリリスとの属間交配種がアマクリナム。日当たりのよい場所で、春に株と株の　間をたっぷりとって球根を浅植えにする。 　　　　　花が似ていることから、ギリシャ語でユリ、チリノンにちなむ。 　　　　　　　　　いつもの散歩コース、開花気づく...。

  2012/09/03

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  タカサゴユリ（高砂百合）

  　　　　タカサゴユリ　以外やこの時期に見る、近所の庭先・畑で...。　　　　 　　　 　（高砂百合）　 　　　ユリ科 　　　[別　名]　タイワンユリ（台湾百合）、ホソバテッポウユリ（細葉鉄砲百合） 　　　[原　産]　台湾 　　　[花　期]　夏 　　アササン時、近所の畑にみごとなユリを発見した。テッポウユリかなと思いつつ 　調べて見たら、茎から出ている葉などの形から、タカサゴユリ（高砂百合）である 　ことが分かった。　　 　　花の形だけを見るとテッポウユリ（鉄砲百合）に似ていますが，葉が細いところ 　が違います。テッポウユリとタカサゴユリの自然雑種のシンテッポウユリというの 　もあります。ユリは園芸品種が多いですね。高砂は原産地台湾の地名です。 　　　　　　　　　　　　　　　＜　Net図鑑参　> 　珍しいこの時期にユリに会えるとは...。

  2012/09/02

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  ゼラニウム

  　　　　ゼラニウム　この鉢何年冬越ししたのかな...。　　　フウロソウ科ベラルゴニウム属　半耐寒性多年草　　　[別　　　名]　テンジクアオイ　　　[原　　　産]　南アフリカ　　　[自然開花期]　ほぼ周年　　１８世紀以前、ゼラニウム属とされておいたうち、ベラルゴニウム属に分けられので、　おもに四季咲き性のあるゾーナルゼラニウムをゼラニウムとよぶ。花茎を立ち上げ、　半球状に花を咲かせるのが主流。　　ほかに葉がアイビーに似たほふく性のアイビーゼラニウム、ハーブのニオイバゼラ　ニウムも含む。水はけのよい土に植え、乾かし気味の管理で間延びしないようにする。　夏は西日を避け涼しいところ、水やりを控えて休眠状態に近づける。今は外に出して　あり、花も散り始めている。　　　　　　　ギリシャ語で「コウノトリ」という意味の属名は、実の形がそのくちばしに似て　　　　いることからついた。　この花は何年越しに咲いているのだろうか...。

  2012/09/01

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  ハナトラノオ

  　　　　ハナトラノオ 散歩路に咲き始める、今年は咲き方が遅い...。 　　　シソ科ヒィソステギア属 　　　[自然開花期]　６～９月 　　　[別　名]　角トラノオ(茎の断面が４角形のところから)、ヒィソステギア 　　　　　　毎年楽しみにしている花である。今年は、どうしたものか花咲く時期はすっかり　ずれたよう。原因は高温が続きで雨が降らないことが原因だろうか。当分雨のない　高温の奇妙な天候である。 　　花は咲くのに迷っているような気がする。草丈は４０ｃｍ～１ｍになり、茎の先端に　つく花穂の長さは１０～３０ｃｍ。花は４列に並んで下から咲く。ピンクの４列に並ん　咲くのは、愛らしい。 　　　 　　　　花穂の形が虎の尾のように見えるところからそう名づけられた。 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　< 花の名前事典 永岡書店参 >　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　　　◎　昨年は８月中旬から少しづつ咲き始めた。今年は真夏日の連続で雨が 　　　　　殆ど降らない、咲き初めから花びらが枯れる現象。 　　　　 　　　◎　花穂の出もまばら、回りも青い穂です。満開になるのは、もう少し時間が 　　　　　かかりそう。　　　 　　　 　いつもの散歩路、今年はやっと咲き始めた。何せコーロギ・鈴虫が鳴き始めた昨今、 　すっかり秋に。満開になるのは、もう少し時間がかかるのか...。　近所の道路で...。　こちらも近所の道路面だが、もう少し時間がかかるようだ...。

  2012/08/31

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  ヨウシュヤマゴボウ(アメリカヤマゴボウ)

  　　　　ヨウシュヤマゴボウ　庭先から道路側にはみ出して姿見せる...。　　　　(アメリカヤマゴボウ)　　　　ヤマゴボウ科　　　[分布]　日本各地　　　[花期}　６～９月　　道端や空き地などにふつうに生える。北アメリカ産の多年草。茎は赤みを帯びて　粗大、高さ１～２ｍ。総状花序斜上して出し、径約５ｍｍの花をつける。わずか　虹色を帯びた白色で、花弁状の萼片がふつう５個ある。　　子房は緑色のカボチャ状。果実は編球形の液果。有毒植物。背丈が２ｍ以上あり　庭先から道路に飛び出してあった。庭先にこんな大物の雑草なのに気にならないの　かなと変な感心するばかり。　　　　　　　洋酒山牛蒡。西洋産のヤマゴボウの意味。　　　　　　　　　　８月１０日過ぎの映像...。　８月３０日、今朝の映像...。

  2012/08/30

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  ニオイタデ

  　　　　ニオイタデ　道端で発見す...。　　　タデ科　　　[花期]　７～１１月　　原野に生える１年草。全体に良い香りがする。茎は高さ５０～１２０ｃｍ。　枝先に長さ約５ｃｍの花穂を出し、花は虹色の５深裂する萼(がく)からなる。　葉は広托披針形(こうひしんけい)～披針形。　　托葉鞘(たくようしょう)は長毛が多く、ながさ０．８～１．５ｍｍ。果実は　３稜のある卵円形のそう果。たわいもない雑草だが、大きく広がるから目につく。　　　　　　　　香蓼。匂いのあるタデの意味。　　　　　　　一緒に映るは、ノーゼンカツラ(こんなに息の長い花だったかな)...。　　　　　　

  2012/08/29

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  マツヨイグサ

  　　　　マツヨイグサ　そちこちの道端で...。 　　　アカバナ科越年草 　　　[原　産]　チリ 　　　[分　布]　日本各地 　　　[花　期]　５～８月 　　　 　　道端、荒れ地、海岸、河原などに生える。茎は赤みを帯びることが多く、 　高さ３０～１００ｃｍになる。葉の脇に３～５ｃｍの黄色い４弁花をつける。 　夕方開花し、翌朝しぼむと橙色になる。今年はいっときの寒さはどこえやら夏 　のぶり返しの猛暑、早く咲いているような気がする。 　　葉は粗い鋸歯のある線状披心形で、中央脈は白い。果実は長さ２～３ｃｍ 　のさく果。同種で「メマツヨイグサ、オオマツヨイグサ、コマツヨイグサ」 　がある。 　　　 　　　< 名前の由来 > 　　　　待宵草。花は夕方に咲くので、宵を待つ意。 　　　　　　　　　　< 日本の野草・雑草 成美堂出版参 > 　 　アササン時、黄色い花が目にとまる...。

  2012/08/28

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  ヨウシュチョウセンアサガオ(洋酒朝鮮朝顔)

  　　　　ヨウシュチョウセンアサガオ　荒れ地や道端に生える...。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナス科　　　[分布]　日本各地　　　[花期]　８～９月　　荒れ地や道端などに生える、熱帯アメリカ原産の１年草。茎はよく分技し、　高さ１～２ｍになる。葉のわきから径４ｃｍの白色～淡紫色のラッパ状の花　をつける。　　葉は少数の大きな鋸歯のある卵形。両面無毛。果実は刺が密生する広卵形の　さく果。有毒植物。ケチョウセンアサガオと同じナス科で咲き方、いでたちなど　が若干似るが、よく観察すると花の形、葉はまるで違う。　　　　　　　洋酒朝鮮朝顔。西洋のチョウセンアサガオの意味。

  2012/08/27

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  カヤツリグサ(マスクサ)

  　　　　カヤツリグサ　休耕田の荒れ地に...。　　　　(マスクサ)　　　カヤツリグサ科　　　[花　期]　８～１０月　　　[分　布]　本州～九州　　荒れ地や道端などにふつうに生える１年草。茎は３稜があり高さ３０～６０ｃｍ。　苞葉の間から枝を出し、さらに３分枝し、黄褐色の小穂がつく。小穂は長さ約１ｃｍ　の線形。葉は線形。茎先に苞葉が３～４個つく。果実は３稜のある倒卵形。　　　　　　　蚊帳吊草。茎の両端をもって四辺形になり、これを蚊帳に見立てたもの。　　　　　　　　　

  2012/08/26

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  バラ(薔薇)３

  　　　　　　　　バラ３　仏間出窓下に３度目の開花綺麗に咲く...。　　　　(薔薇)　　　　 　　バラ科バラ属　落葉低木 　　[原　産]　北半球各地 　　[花　期]　５～１１月(種や品種によって異なる)　　 [花の色]　紅、赤、白、黄 　　[別　名]　ソウビ 　　古くから香料用に栽培され、世界中で最も愛されている花。つる性、木立性。　一季咲き、四季咲きの区別がある。さらに小輪から大輪。原種系から人気の　イングリッシュローズなど、さまざまなバラが目に付く。 　　我が家はひっそりしたもの、(当庭は時期をずらしたものが満開なものもある)。　バラはそちこちで遅咲きの花が咲いている。当庭にこじんまりとした白いバラもあるが、　こちらも２度目の開花となった。　　※昨年、そして今年と「へメロカリス」が咲かず、やっと咲いたかな思ったら　　　「ピンクのバラ」でした(ほとんど刺らしい刺がない)。 　　　　　　　刺のある低木、一般をさす。「いばら(茨)」から。　　　 　　　 　　　　　　　　　　　< 山野草・高山植物　成美堂参 >　一度７月２０日過ぎに咲いたが、自信がなくあたためていたところ、また咲き始めたので　調べなおして編集し直しの投稿となった、もうひとつツボミを持っていた...。 　今日この頃の花...。

  2012/08/25

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  ナツズイセン

  　　　　ナツズイセン　近所の畑２ヵ所で見る...。 　　　ヒガンバナ科　多年草 　　　[分　布]　日本各地 　　　[原　産]　中国 　　人里近くの草地に生える、中国原産の多年草。早春、長さ２０～３０ｃｍの　粉白を帯びた、幅広い線形の葉をのばす。初夏には葉が枯れ、高さ５０～６０　ｃｍの花茎が伸び、淡紅紫色の花を数個横向きにつける。花は径約８ｃｍの　ラッパ状。結実はしない。 　　 　　　　夏水仙。葉がスイセンに似て、夏に花が咲くため。 　　　　　近所の畑で見つけたもの、葉はすでに枯れていた...。 　　

  2012/08/24

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  ハクチョウソウ

  　　　　ハクチョウソウ　近所の畑に見る...。　　　　[白　蝶　草]　　　アカバナ科ガウラ属　　　　[花期]　７月～１０月頃　　　[別名]　ヤマモモソウ、ガウラ　　アササン時、カメラ片手に３０～４０分の散歩を日課としている。いつも通る畑に　面した道路。白や淡いピンクの花が、まるで蝶が舞う姿に似ていることから、　「白蝶草」の名前が付けられています。　　　　　　　　　　　　　　　 　　

  2012/08/22

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  ケチョウセンアサガオ(アメリカチョウセンアサガオ)

  　　　　ケチョウセンアサガオ　いつもこの駐車場、洗濯屋さんのところに。比較的強い大きな花木...。 　　　(アメリカチョウセンアサガオ) 　　　 　　　ナス科 　　　[分　布]　日本各地 　　　[花　期]　７～９月 　　　[原　産]　北アメリカ 　　荒地などに生える１年草。茎は微細な毛を密生し、高さ１～１．５ｍ。二股に　分かれた枝の間から、径８～１０ｃｍの白色のラッパ状花を出す。葉は波状の　鋸歯があるか、または全緑の卵形。果実は刺を密生する球形。　　有毒植物。いつもこの駐車場に咲く。今朝は洗濯屋さんの道路にはみ出して　いるのを発見する。１日花か翌日には別の花が咲いている。かなりたくさんの　ツボミをつける。 　　 　　　　毛朝鮮朝顔。毛を密生するチョウセンアサガオの意味。 　　　　　　　　 　近所の駐車場の片隅に毎年咲く...。　近所の洗濯屋さん、道路にはみ出さんばかりに(ツボミをたくさん付けている)...。

  2012/08/21

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  ヘクソカズラ

  　　　　ヘクソカズラ　アササン時、土手沿いの住宅風よけの枝木にまつわりつく...。 　　　アカネ科 　　　[分　布]　北海道～沖縄 　　　[花　期]　７～８月 　　　[別　名]　ヤイトバナ、サオトメカズラ 　　日当たりのよい草地や藪などに生えるつる性の多年草。茎は他物に絡みつき　ながら、長くのびる。葉のわきから短い集散花序を出し、長さ約１ｃｍの白色花　をつける。誰がつけたか名前ににわない可憐な花。 　　　 　　　屁糞蔓。花や葉をもむと臭気がするため。 　　　　　 　アササン時に土手沿い、東側住宅の風よけの枝木にまつわりつく...。

  2012/08/20

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  アルストロメリア２

  　　　　アルストロメリア２　自宅庭先にも、そして、散歩路に近所の畑にも...。 　　ユリズイセン科　ユリズイセン属　耐寒性多年草 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　または秋植え球根 　　[別　名] ユリズイセン、インカノユリ 　　[原　産] 南米 　　[開花期] ７～８月　　 　　花弁に筋が入るの特徴だったが、最近では筋が入らない品種も出回るように　なった。切り花の印象が強いが、鉢花として出回る。高温多湿を嫌い、夏は半日陰　に移す。　　比較的日持ちもよく、切り花として飾りやすい。また、日持ちのよいことから　仏壇用の備え花としても、重宝である。この花はすでに７月半ばには咲き終えた　のだが、ツボミが残っていたようで、前と同じような勢いで咲いている。 　　 　　　植物学者リンネの友人で、同じ植物学者のアルストレーメルにちなむ。 　　　　　　　< 花の名前事典 永岡書店参 >　自宅庭先のもの...。　自宅庭先のものに、キアゲハが止まろうとしたところ(動いているのではっきりしない画像に)...。 　近所の畑入口に植えてあったもの...。

  2012/08/18

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  マツバボタン２

  　　　　マツバボタン２　只今真っ盛り中の咲き...。 　　　スベリヒユ科ポーチュラカ属春まき１年草　　　 　　　[原　　　　産]　ブラジル、アルゼンチン 　　　[別　　　　名]　ヒデリソウ、ツメキリソウ 　　　[自然開花期]　６月～９月　 　　　 　　毎年、「こぼれ種」で増えてゆく丈夫な植物。江戸時代末期に渡来し、　太陽に照らされた花色が華やか。日照草(ひでりそう)とも呼ばれ、夜や曇天　では閉じてしまう。 　　したがって、日当たりの良い場所が第一条件。鉢植えは乾かし気味の水やり　とする。毎年ながら「こぼれ種」で庭中央に邪魔なくらい咲くのには、若干閉口する。　庭一面にこぼれて咲いたもの、たくさんあり過ぎて、抜いて捨てるもの、移動して　咲かせるものなどなど。マツバボタンに限らず、サヒィニアなども咲き終わった花を　摘み取ると、比較的綺麗に咲かせることができる。 　　　< 　名前の由来　 > 　　　　葉はマツ、花はボタンのようなので「松葉牡丹」。ラテン語の「門」を　　　　 意味するポーチラカは、花が開閉するから。 　　　　　　　　　　< 花の名前事典 永岡書店参 >　庭中央部分、コボレ種で増えて庭一面に、３/１０は抜いて移動し、ほかへ植え　直す...。 　鉢植えもかなり生い茂ってきた...。

  2012/08/16

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  ギシギシ

  　　　　ギシギシ　近所の空き地・散歩路川沿いでも見かける...。 　　　タデ科多年草 　　　[分　布]　北海道～沖縄 　　　[花　期]　６～８月 　　やや湿った道端や水辺、湿地などに生える多年草。茎は高さ５０～１００ｃｍ 　になる。茎上部で分枝し、多数の総状花序を出し、淡緑色の花を輪生状につける。 　花には花弁はなく、萼片６個からなる。 　　葉は長楕円形。基部はやや心形～円形。緑は大きく波打つ。果実はそう果。どこ 　にある雑草、散歩して歩くと背丈がたちまち大きくなり、かなり勢力が強く目立つ雑草 　である。 　　 　　　羊蹄。京都の方言に由来するという説もあるが不明。 　 　　　　　　　　　　< 日本の野草・雑草　成美堂出版参 >　近所の小学校東側方面の川沿いに...。　近所の空き地の一角に...。

  2012/08/15

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  アメリカフヨウ

  　　　　アメリカフヨウ　散歩途中の道端で...。　　　　アオイ科フヨウ属　耐寒性多年草　　　　[別　名] クサフヨウ 　　　　[原　産] 北米　　　　[花　期] ７～９月　　２ｍ近くまで丈高く育ち、株の上のほうで毎日新しい大輪の花が咲く。　花は一日花で、朝咲いて、夕方しぼむ。暑さに強く、花がら摘みは　こまめに。　　< 名前の由来 >　　　北米原産でフヨウに似るので。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　< 花の名前事典 永岡書店参 >　　散歩途中に「道端に丈高く、かなり大きな花びら、鮮やかな赤色が　すぐ目に留まった。すぐ「アメリカフヨウ」であると認識できた。道端　で育つのだから、相当丈夫な花なんだな～と。　　道端に丈高く、かなり大きな花びら、鮮やかな赤色が(すでに終わっていた花も)...。

  2012/08/13

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  ホウズキ

  　　　　ホウズキ　散歩路の軒下で,,,。　　　　　 　 　　　 ナス科　多年草 　　　 ほうづき(ほおづきとも書く)　　　　[分布]　日本各地　　　　[花期]　６～８月　　　　　　　　 　　　　　　 　 根は咳を鎮めたり、利尿に効く。増殖し、群落を作る(地下茎が広がって行く　場合と、種から芽を出す２通りの方法有り)。色ずんできたら、中の実を取り　出して、よくもんで口の中で音を出して楽しんでも良い。 　　観賞用としてもよし。何か田舎の風景(風習、習慣)を思い出す。子供頃 よくほうづきを口で音を出して遊んだ記憶が甦る。昔は盆棚(お盆用の祭壇) を飾り付ける時、竹でT字型に組み、自分の家で取れた「ナス、キュウリ、 ピーマン、ほうづき」などを吊るし供えた。今は略式だから、そう手の込んだ 飾りつけはしない。　　　　　　　サンショウ、鬼灯。魔前の由来は諸説あるが不明。 　　　　　　　　散歩路で見つける...。

  2012/08/12

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  グラジオラス

  　　　　グラジオラス 散歩時にそちこちで見かける夏の花...。 　　　アヤメ科トウショウブ属　非耐寒性春植え球根 　　　[原　産]　熱帯アフリカ～南アフリカ、地中海沿岸、小アジア 　　　[別　名]　トウショウブ 　　　[花　期]　５～１０月 　　　　 　　清楚な春咲き種、豪奢(ごうしゃ)で大型の夏咲き種に大別できる。花色の数も　夏咲き種の方が多い。原種は小さな花束のようだが、園芸品種は夏花壇でもひときわ　目立つ。 　　日当たりを好み、土の多湿を嫌う。水やりは乾かし気味にするが、水切れすると　開花しなくなる。散歩路、近所の畑で見かける。雨も降らず毎日が３０度前後の暑さ　にもこたえているようだが、多少ヘバッテきている。 　　　< 名前の由来 > 　　　　葉の形からラテン語の「小さな剣」。 　　　　　 　　　　　　　　　　　　< 花の名前事典 永岡書店参 > 　よく通りがかる散歩路、近所の畑に植えてあったもの...。

  2012/08/07

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  オオアワダチソウ

  　　　　オミナエシ→オオアワダチソウに訂正　　　 　　　　　オオアワダチソウ　道端で...。 　　　キク科 　　　[原　産] 北アメリカ 　　　[自然開花期] ７～９月 　　　[分　布] 日本各地 　　空き地や荒地に生える、北アメリカ原産の多年草。茎はほとんど 　無毛で、高さ５０～１５０ｃｍになる。茎頂や枝先に黄色い頭花を 　穂状(すいじょう)につける。 　　舌状花(ぜつじょうか)と５浅裂する筒状花(とうじょうか)からなる。 　葉は上半分のみに鋸歯(きょし)がある披針形(ひしんけい)で、３脈が 　目立つ。今年は季節がめぐりがはやく、かなり前から咲いていた。　　　　　　　　　　 　　< 名前の由来 > 　　　大泡立草。アワダチソウ(アキノキリンソウ)に似て大きいことから。 　　　　　　　< 日本の野草・雑草 成美堂出版参 >

  2012/08/03

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  キクイモ(菊芋)

  　　　　キクイモ(菊芋)　そちこちの畑や空き地などで見かける...。 　　　キク科ヒマワリ属の多年草 　　　[別 名]　アメリカいも、ぶたいも 　　　[花 期]　９～１０月 　　　草丈１．５～３ｍと大きくなり、菊あるいはヒマワリに似た黄色い花。９～１０月　に花をつけとあるが、すでに今年の夏は毎日が真夏日、花半ばというところ。　１０月末に地中に塊茎を作る。茎や葉に小さな刺がある。繁殖力は強い。　　　　　　　菊芋。キクのような花と地下のイモから。 　　　　　　　　　　＜　ＮＥＴ図鑑・日本の野草・雑草参　>　よく撮影場所にさせてもらっている畑の一角に...。　別な畑の一角に...。

  2012/08/01

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  ベニバナ

  　　　　ベニバナ　散歩途中近所の畑に...。　 　　　キク科ベニバナ属　耐寒性秋まき１年草 　　　[別　名]　サフラワー、スエツムハナ 　　　[原　産]　西アジア、地中海沿岸 　　　[花　期]　７～８月 　　草丈８０～１００ｃｍ、丈高く育つ。アザミに似る、オレンジがかった黄色い　花色は、咲き進むにつれ赤く変わる。刺のない切り花用がある。山形で美しく　開花した。 　　村山・置陽地方中心に薬用、切り花として栽培されている。山形を代表　する花というところから、１９９２年１月に「ベニバナ国体」と銘打って開催　されたことがある。 　　 　　　　花から、紅色の染料が採れるのでついた。 　　　　　　　　　　　　　　　散歩途中近所の畑で...。　　　　　

  2012/07/31

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  わが庭先の花々

  　　　　わが庭先の花々　毎日真夏日、こうも暑いと水やりが大変...。　　春先に賑わしてくれたシバザクラ、よく観察すると、冬時分も咲いているようです。　年中咲いているようです(今は春先と違いグランドカバーほどではないが)。マツバギク　はそろそろ終息。マツバボタンが只今真っ盛り中である。　真夏日が続く毎日、水に餓えている草花...。　マリーゴールドも毎日終えた花を摘み取っている、マツバボタンが一輪飛んで根付い　ていた...。　マツバボタンがそちこちに、右上はサヒィニアの鉢植え...。　大分取ったが、庭の真ん中にまだまだあるマツバボタン(水がほしいと訴えている)...。　ここのところは植えてあるもの...。　庭中央から移植したもの...。　今朝いっきにオニユリが咲く...。　アサガオ、朝夕水やっているが前８時過ぎにはしぼみだした(へたってきている、咲き終え　た花、変色した葉を毎日摘み取ること)に、花持ちが長くなる...。

  2012/07/30

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  サフィニア

  　　　　サフィニア　今年も鉢植えに...。 　　　ナス科ペチュニア属 　　　[花　期] ４～１０月の一年草 　　 　　日当たりを好み、有機質の富んだ水はけのよい土。土の表面が乾いたら 　水をたっぷりとあげる。 　　　　 　　次の作業をこまめに行うと、長く花を楽しめる。 　　　切戻し：枝が伸びて枝元の花が少なくなったら、枝元に葉を残し切る。 　　　摘　心：植え込み後、早めに枝先を摘むと分枝が促進され、花をいっぱい 　　　　　　　つける。 　　　花から：こまめに摘むと花つきがよくなる(毎日朝夕実行している)。そう　　　　　　　 することによって、長い間花を楽しむことができる。　 　　　　　　　　　　　玄関までの通路に置いてある...。　ガザニアも終わった花を摘むことによって、長い間花を楽しむことができる...。

  2012/07/27

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  キキョウ(桔梗)

  　　　　キキョウ　気分がすっきり、目覚めるような色鮮やかさ...。　 　　　キキョウ科キキョウ属耐寒性多年草 　　　[別　　　名]　アリノヒフキ、キチコウ、オカトトキ、バルーンフラワー 　　　[原　　　産]　日本、東アジア、シベリア 　　　[自然開花期]　６～９月 　　　　　　今朝の朝日新聞のコラムにこんな表現があった。　キキョウは秋の花の　イメージがあるのに、キキョウの花が咲いている。ずいぶんせっかちだ。早咲きの　種類らしい。梅雨どきに咲くので「五月雨桔梗(さみだれききょう)とよばれるそうだ。　　　　云々...。とあった。　 　　したがって、このキキョウの花は「五月雨桔梗(さみだれききょう)となるのだろう。　　５裂した花が特徴的。二重咲き、八重咲きなど、種類は豊富。花を選ぶときは、 　雄しべの先端が５裂に咲いていないもが長持ちするという。日当たりのよい場所 　に植え、摘心で枝を増やすとよい。 　　花後に切り戻すと二番花が咲く。いつもの散歩コース、今年も近所の畑にさわやか　で涼しい色の花として、気分もスッキリするひときわ目立つ花と出会う。 　　 　　　　中国名の「桔梗」の日本語読みから、キキョウ、キチコウと呼ばれるよう 　　　　になった。 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　近所の畑にひときわ目立つ薄紫色の花、すぐそばにはカラーの花が...。

  2012/07/26

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  リアトリス

  　　　　リアトリス　散歩路近所の畑、そして住宅地の片隅で奇妙な花を...。 　　　キク科リアトリス属　耐寒性多年草 　　　[別　名]　キリンギク 　　　[原　産]　北米の東・南部 　　　[開花期]　７～８月 　　キリンの首のように長く伸びた花穂は、種類によっては１ｍ近くになり、　上から下に花が順に咲いてゆく。このほか円盤状に花を咲かせるタイプも　ある。 　　薬として用いられる地下の茎を伸ばして株をふやしてゆく。日当たり、　水はけのよい場所に植えること。いつもの散歩コース、畑の入り口そして　移動中に住宅地の隅で見つけた。 　　　 　　　　　属名の語源は不明。 　　　　　　　　　　　　いつもの散歩コースの畑の入り口に咲いていた...。 　移動中、住宅地の隅で見つけたもの...。

  2012/07/25

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  クリナ(ヌ)ム

  　　　　クリナ(ヌ)ム　近所の畑に今年も咲く...。 　　　ヒガンバナ科ハマオモト属耐寒性～半耐寒性春まき球根 　　　[別　名]　ハマオモト、ハマユウクリナム 　　　[原　産]　アフリカ～アジアの熱帯～亜熱帯域 　　　[花　期]　６～８月 　　いつもの散歩コース、毎年のことなので時期的に咲くこの花がもうそろそろと 　思い、注意深く目で追うと綺麗に咲いていてくれた。それが散歩の目的でもある。 　やはりいつものところに咲いていてくれるから、実に楽しみである。 　　自生種のハマユウと同属で、アマリリスのように、１本の花茎から四方へユリ 　のような花開く。インドハマユウのほか交雑種が多く、いずれも比較的大型になる。 　アマリリスとの属間交配種がアマクリナム。日当たりのよい場所で、春に株と株の 　間をたっぷりとって球根を浅植えにする。 　　 　　　花が似ていることから、ギリシャ語でユリ、チリノンにちなむ。 　　　　　　　　　若干終わり気味のもあった...。

  2012/07/23

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  ユリ(百合)２

  　　　　ユリ(百合)２　そちこちで目につくが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いま咲く花第２陣も終わり気味...。 　　　ユリ科リリウム属耐寒性秋植え球根 　　　[別　名]　リリウム　　散歩路、そちこちで見かけるユリの花は、そろそろ第２陣も終わり気味の感あり。　オニユリなどはこれから咲く準備をしている。　(ウバユリか)、一部終わっている房があった...。　ウバユリかとしたところ、モルホォ蝶さんから指摘あり→「テッポウユリ」に近い　のではと...。テッポウユリとお詫びして訂正させていただきます。　このユリ(赤のコネチカットキングか)、もそろそろ終息に近い...。

  2012/07/23

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  マツバボタン１

  　　　　マツバボタン１　咲き初め...。 　　　スベリヒユ科ポーチュラカ属春まき１年草　　　 　　　[原　　　　産]　ブラジル、アルゼンチン 　　　[別　　　　名]　ヒデリソウ、ツメキリソウ 　　　[自然開花期]　６月～９月　 　　　 　　毎年、「こぼれダネ」で増えてゆく丈夫な植物。江戸時代末期に渡来し、　太陽に照らされた花色が華やか。日照草(ひでりそう)とも呼ばれ、夜や曇天　では閉じてしまう。 　　したがって、日当たりの良い場所が第一条件。鉢植えは乾かし気味の水やり　とする。今年も「こぼれ種」で少しづつ咲き始めた。庭一面にこぼれて咲いた　もの、たくさんあり過ぎて、抜いて捨てるもの、移動して咲かせるもの。この後　も楽しみである。 　　　< 　名前の由来　 > 　　　　葉はマツ、花はボタンのようなので「松葉牡丹」。ラテン語の「門」を　　　　 意味するポーチラカは、花が開閉するから。 　　　　　　　　　　< 花の名前事典 永岡書店参 >　今年も咲きはじめ...。　庭一面にこぼれ種で咲いたものが多い...。

  2012/07/22

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  クレオメ

  　　　　クレオメ　珍しい花と遭遇する...。 　　　フウチョウソウ科セイヨウフウチョウソウ属 　　　非耐寒性春まき１年草 　　　[原　　　産]　ブラジル、アルゼンチン 　　　[自然開花期]　６～８月 　　　[別　　　名]　セイヨウフウチョウソウ 　　日が落ちる頃に咲き、昼には花色が薄くなってくる一日花。 　雄しべが長く飛び出す様子を日本はチョウにたとえ和名をつけた 　が、英名ではクモのようだということでスパイダーフラワーという。 　　 　　　花の各部様子から、ギリシャ語の「閉じる」を意味するクレイオ 　　　にちなんだ名前が付いた。古くはトウガラシにつけられていた。 　　　　　　　　 　アササン時、近所の畑で遭遇する...。　　

  2012/07/19

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  カラー

  　　　　カラー　近所の畑入り口に何気咲く...。 　　　サトイモ科　オランダカイウ属　半耐寒性春植え球根 　　　[別　名]　オランダカイウ 　　　[原　産]　南アフリカ 　　　[花　期]　５～８月 　　水辺の花のイメージがあるが、湿地性のほかに園芸品種の多い　畑地性があり、こちらは、湿地性を嫌うので、栽培性を気をつけたい。　畑地性はカラフルな仏炎苞が多く、その形も変化が多い。 　　花壇に植えるとアクセントになる。最初見たときは、異様な形、姿に 暫し見とれたものでした。切り花にも利用されている。いつもの散歩路　の途中にある畑に植えてあった。 　　　 　　　「修道女の襟(カラー)に似る」、または美を表すギリシャ語 　　　から旧属名がつき、属が変わってもそのまま呼ばれている。 　　　　　　　　　

  2012/07/12

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  アジサイ(紫陽花)

  アジサイ　やはり梅雨入り時に咲く花...。 　　　　(紫陽花) 　 　　ユキノシタ科アジサイ属 　　[原　　　　産]　日本 　　[自然開花期]　６～７月 　　梅雨時期に咲く紫陽花、一雨ごとに色を変化させていく。アジサイがそちこちで、　そしてわが庭先でも鮮やかに咲き始めた。日本→欧米→改良されて色とりどりの　アジサイに。　　土の酸性度が高いと、花色は白。アルカリ度が増す毎に紫やピンク色の花に色づくと　いわれてます。我が庭のものはやっと色づいた。昨年は、白っぽい色のような気が　したが、今年は、若干紫がかっている。 　　 　　　< 花　言　葉 > 　　「心かわり、移り気」 　　・一雨(ひとあめ)ごとに、花は赤や青に色づき、変化させていくから、そんな意味を 　　　もつのだろうか！？ 　　・よく見ると、とてもむなしくて、そして切なく寂しそう...。に見えるのは私だけなの 　　　だろうか！？ 　 　　　 　　　　別名のヘチシングの由来は、咲き進むにつれ、花色が変わってゆくため。 　　 　　 　　　　　　 　散歩道、たいがいの庭先で賑やか...。　自宅庭先のもの...。　　　　

  2012/07/09

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  ヘラオオバコ

  　　　　ヘラオオバコ　小学校正門近所の土手に...。 　　　　 (箆大葉子) 　　　オオバコ科１年草 　　　[分　布]　日本各地 　　　[花　期]　６～８月 　　　[原　産]　ヨーロッパ 　　朝散歩時、近くの小学校西門の土手に生えていたのを見つけた。道端や 　荒地、空き地などに生える。花茎は高さ３０～７０ｃｍ。先にはじめ頭状、のち 　穂状(すいじょう)の花序を出す。　　　花は密につき、花冠は白いが、約１ｃｍものび出た雄しべ紫色の葯(やく)が 　目立つ。葉は縦に葉脈の走るヘラ形～皮針形(ひしんけい)で根生。果実は 　さく果であるという。　　　　　 　　　　箆大葉子。ヘラ形の葉を持つオオバコの意味。　　　　　　　　　　モルフォ蝶さんより指摘あり、　ヘラオオバコではないですよ！というコメントをいただきました。ガマととは違い、　花茎、花序などから私には「ヘラオオバコ」にしか見えません。どなたか教えて　下さい。　　更に、アップしてみると、こんなふうに...。 　小学校近所の川沿いにたくさん生えていた...。

  2012/07/07

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  オオバギボウシ

  　　　　オオバギボウシ　散歩中、道路脇樹木日陰で発見する...。 　　ユリ科ギボウシ属 　　[花　期]　５～８月 　　[別　名]　トウギボウシ　　 　散歩中「ギボウシ」を発見した。葉っぱが大きいものを「オオバギボウシ」と　呼んでいる。日本全国の山地や野原に生える多年草。高さ５０～１００ｃｍで　日陰を好むという。　　開花する前の花冠が、欄干の柱頭につけるギボシ(擬宝珠)という法珠の飾りに　似ていることかいう説も。見つけた時は、ちょうど道路側の樹木下の日陰にひっそり　咲いていたものです。変異が多く、分類が難しいそうです。　　　　　　　オオバギボウシの名は、大きな葉をつけることに由来する。 　　　　　　＜　山野草・高山植物　成美堂出版参　>　映像には葉を映していないが、確かに大きい葉であった...。

  2012/07/06

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  タチアオイ

  　　　　タチアオイ　今年も表具屋さん作業場前に咲く...。 　　　アオイ科アルケア属　耐寒性多年草、１年草または２年草 　　　[原　産]　シリア、西アジア、中国 　　　[花　期]　７～９月 　　　[別　名]　ホリホック、ハナアオイ 　　日本には室町時代に入ってきた。直径１０ｃｍ以上になる豪華な蕾が太い茎に　伸び、下から咲きあがっていく。一重咲きのほか半八重、八重がある。毎年近所の　表具屋さん作業場前、よく観察すると屋敷内方々で咲いてあった。 　　矮性種と高生種があり、草丈は６０ｃｍから。干した花は利尿、茎葉はやけどや　腹痛に。見ているとほとんど野生化し、毎年のように同じ場所に花をつける。１年草　または２年草となっているが、ほとんど多年草。咲いている場所が増えている。 　　　 　　　 属名アルケアにはラテン語の「治療する」の意味がある。薬草として利用　　　　されることからつけられたという。 　　　　　　　　　　　　

  2012/07/04

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  オカトラノオ

  　　　　オカトラノオ　いつもの散歩路ヘンス越しに見えた...。　　　サクラソウ科　　　[分　布]　北海道～九州　　　[花　期]　６～７月　　日当たりのよい山野に見られる多年草。茎はまばらに短毛が生え、分技せず　高さ５０～１００ｃｍ。基部は赤みを帯び、茎先に途中から総状花序を出し、　約１ｃｍの白色花をつけるという。　　　　　　　岡虎の尾。丘に生えるトラノオの意味。　　　　　　　　　　

  2012/07/01

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  ヤマホタルブクロ

  　　　　ヤマホタルブクロ　以外やそちこちで見かける...。 　　　キキョウ科ホタルブクロ属 　　　[花　期]　７～８月 　　　[別　名]　ホンドホタルブクロ 　　本州の東北南部から近畿の山地の山地～亜高山帯の草地に生える多年草。と山野草・ 　高山植物の本に書いてあったが、散歩路「今年は、民家の花壇。ヘンスからはみ出して　いました」。何故こんなところに？...。。 　　日本固有種で、高さ３０～６０ｃｍ。全体に毛があり、皮針形の葉が互生します。茎先 　に、大型の鐘形花を下向きにつける。しばしば群生し、見事な景観となることがある。 　また、栽培も容易で、普及してます(園芸種として出回っているようです)。 　　　 　　　　ヤマホタルブクロは山に生えるホタルブクロの意。ホタルブクロは捕ったホタル 　　　　を花に入れて、子供が遊んだことにゆらい。 　　　 　　　　　　

  2012/06/30

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  ドクダミ

  　　　　ドクダミ　どこでも見かける雑草...。 　　　ドクダミ科　多年草 　　　[分　布]　本州～沖縄 　　　[花　期]　６～７月 　　日陰や林などに生える多年草。茎は分枝して無毛で、高さ２０～５０ｃｍになる。　茎上部に長さ１～３cmの花穂(かすい)を出し、小さな花を多数つける。花弁に見える　のは4個の総苞片(そうほうへん)。どこでも見る雑草である。　　花は、先が３裂する花柱と雄しべ3個からなる。葉は卵状心形。朝日新聞の「コラム：　０９.６.１」にこんな風な書き出しがあった。名前の響きで損しているが、ドクダミはかれんな　花である。毒々しい。「毒」から、だみ声の「ダミ」と続く。だが花は(実際は苞)は白い　十字形をし、云々とあった...。 　　　 　　　どくだみ草。毒や痛みに効くことから「毒痛み」の意味といわれている。 　　　 　　　　　　　　　どこにでも生い茂る雑草、生命力は強く放っておくとたちまち増える...。

  2012/06/29

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  マツバギク(松葉菊)

  　　　　マツバギク　　咲き始めて暫らくに...。　　　　　　　　　(松葉菊) 　　　ツルナ科 　　　[別　名] サボテンギク(仙人掌菊) 　　　[花　期] 春～秋 　　生命力・繁殖力が非常に強いので、庭の石垣辺りに放っておいても、強い草花で 　たちまち増え続けます。枝を差し込むだけで十分。マツバボタン(松葉牡丹)に似た 　肉厚の葉を持ち、花はマツバボタンと異なり、文字通り菊です。 　　　　　　　　　　　　　　　　放っといても繁殖力が強く、増える...。　　川沿いの道路脇に誰かが植えたのでしょうね...。

  2012/06/28

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  ヒルガオ(昼顔)

  　　　　ヒルガオ　今年は意外な場所で発見す...。　　　　(昼 顔)　　　　ヒルガオ科 　　　[分　布]　北海道～九州 　　　[花　期]　６～７月 　　日当たりのよい野原や道端などに生えるつる性の多年草。茎は長くのび、他物に　巻きつく。葉の脇から長い花柄を出し、径約５ｃｍの淡紅色の花をつける。萼(がく)　は卵形の大きな抱葉に包まれる。花柄には翼がない。　　葉は長さ５～１０ｃｍのほこ形～矢尻形。ふつう結実しない。葉や花はてんぷらに　して食べるという。が、私は食したことはない。散歩途中今年はいがいなところ、垣根　からはみだしていたところを発見した。 　　　 　　　　昼顔。花が昼に咲くことから。 　　　　　　　　　　　　

  2012/06/23

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  アサガオ１

  　　　　アサガオ１　ネットを張り、種から育てる...。　　　　　　　　 　　　ヒルガオ科アサガオ属非耐寒性春まき１年草・つる植物 　　今年も熱遮断、季節の花としてアサガオを植えた。妙なもので、今年植えたものはやっと　茎・ツルが顔を出したところである。毎年同じ場所に植えるものだから、昨年のものが花咲き　始めた。　　もともとは奈良時代に中国から薬用植物として伝わってきたもの。江戸時代には花形や葉形、　色も大きさも多彩な変化したアサガオがつくられ、一大ブームになったという。日照量が足り　ないと、花つきが悪くなる。　　乾燥には強いので、水やりは控えめに。ユウガオは夕方に、ヒルガオは昼に、そしてアサガオ　は朝に咲く(朝早い時間から咲いている)。 　 　　　< 名前の由来 > 　　　朝早く花が咲くところから。ヒルガオは昼に、ユウガオは夕方に。 　　　　　　　　　　　< 花の名前事典　永岡書店参 >　　 　今年も同じように、ネットを張り棚を作った...。　ネット張りは半月前に。左に見えるのは、日よけ・目隠しのすだれを横に下げたもの...。　昨年のツルが生え、花をつけた...。

  2012/06/22

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  アルストロメリア

  　　　アルストロメリア　散歩路に近所の畑、我が庭先にも...。 　　　ユリズイセン科ユリズイセン属耐寒性多年草または秋植え球根 　　　[別　名] ユリズイセン、インカノユリ 　　　[原　産] 南米 　　　[開花期] ７～８月 　　今日の当地は２８℃の予報、仙台より気温は高い。明日からは毎日雨みたいだが気温は　高いという。とうとう被災地の当県も『梅雨入り』となるのか。嫌なジメジメは覚悟しない　といけないのか。　　 　　花弁に筋が入るの特徴だったが、最近では筋が入らない品種も出回るようになった。 切り花の印象が強いが、鉢花として出回る。高温多湿を嫌い、夏は半日陰に移す。比較的 日持ちもよく、切り花として飾りやすい。 　 また、日持ちのよいことからやはり仏壇用の備え花としても、重宝である。散歩路、近所の 畑入り口に無造作に植えられていたもの。そして、家の庭先にも昨年に続いて花開いた。 　　 　　　植物学者リンネの友人で、同じ植物学者のアルストレーメルにちなむ。 　　　　　　　　　　　　　< 花の名前事典 永岡書店参 >　近所の庭先から外にはみだす...。　散歩時に近所の畑で...。　自宅庭先のもの...。

  2012/06/21

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  カワラナデシコ

  　　　　カワラナデシコ　これが正に「カワラナデシコ」...。 　　　ナデシコ科ナデシコ属(ナデシコの仲間) 　　　[花　期]　７～１０月 　　　[高　さ]　３０～８０ｃｍ 　　朝散歩時、近所の畑で出会う。　本州、四国、九州の日当たりの良い草地などに生える多年草。線形～皮針形の根出葉は、　たいがい帯粉白色(ピンクもあり)です。枝先に、先が糸状に多裂する５弁花を数個つける。　この仲間は、種子繁殖が容易ある。 　　　 　　　　カワラナデシコの名は、河原に生え、可憐な花を「撫子」ということに 　　　　由来する。 　　　　　　　　　　　　　朝散歩時、近所の畑で出会う...。

  2012/06/19

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  ポピー

  　　　　ポピー　今年も近所の畑に艶やかに咲く...。 　　　ケシ科ケシ属　耐寒性多年草または秋まき１年草 　　 [別　　　　 名]　ケシ 　　 [原　 産　 地]　ヨーロッパ、アジア、北米 　　 [自然開花期]　４～６月　　　　 　　今年は、いつもの場所と違う畑の一角に咲いていた、ケシの総称。花弁は普通４枚だが、　八重咲きもある。高性種と矮(ワイ：低いの意)性種とがある。黄やオレンジ系の花が咲く　アイスランドポピー。 　　茎葉に剛毛がありオニゲシともいうオリエンタルポピー、虞美人草ともよばれ赤やピンク　系の花が咲くヒナゲシが代表種であるという。 　　　　 　　　　　ケルト語のパブ(粥)に由来すると、いわれている。 　　　　　　　　 　今年は、いつもの場所と違う畑の一角に咲いていた...。

  2012/06/18

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  クジャクサボテン２

  　　　　クジャクサボテン２ 　今朝、二番目は白色が咲く...。 　　　サボテン科ディソカクスソ属 　　　[別　名]　オーキットカクタス　　今朝、二番目は白色が咲いた。どうも、首を下がるのが気になる。白色の花も大輪で　ある。次は黄色い花を楽しみに待とう。　　　 　　 茎がクジャクの羽根の形に似ることから、あるいは花が羽根の模様のように　　　色鮮やかで豪華だからといわれている。 　　　　　　　　　　　　　赤色の花はまだまだ元気である...。　

  2012/06/17

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