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テーマ:みんなのレビュー(171905)
カテゴリ:徒然草気韻
" 時長く 同居暮らしも 会話にて 心通えぬ 姑の愚痴 ” 何気ない昼食中の会話で、お婆ちゃんの発した言葉・・・。体調に関することだと思い聞き耳を立てたら、「血圧が下がるばかりするからもう来たくない」と、透析処置が始まる前の主治医の先生との面談にて言ったそうです。以前にも似たような話をしたときに、先生から「一生懸命患者さんのために医療機関側として頑張っている身としては、そんな元気が出ないような言葉を言わないでほしい」と言われていたお婆ちゃんですが、今回は、「来なくなったらどうなるのか、そんなに簡単に死ねないよ、足は浮腫むし苦しむよ」と言われたそうです。今日聞いた私は、なんと罰当たりなことを言うのかと思え、口では、「先生の言う通り」と、お婆ちゃんに言い離し聞き流しましたが、私自身の元気が一気に窄んでしまいそうで、主人もお爺ちゃんも我関せず状態で、何ともわびしい孤独感に苛まれました。 でも、気を取り戻し夕食の準備をします。次回の対処の仕方に良いアイデアが浮かばないかなと、考えている私は、まだパワーが残っています。お陰様で無事過ごせそうです。 今日も感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.09 17:30:52
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