カテゴリ:野球
残り試合も少なくなって色々データーが固まってきましたね
この後は連勝に次ぐ連勝でかなり変わると思いますが現時点の話ということで そういえばショートが日本に戻ってきたようですが今回の遠征には帯同しないようですね 監督が「こんなに長く休んだらだめじゃない?なにもしてないでしょう」と言ってましたチーム事情から言うと今週はゆっくり休んでいただいて最後の正念場に間に合えば良いという状態ですから心配はしてませんが ちょっと前までは考えられない贅沢な悩みですね 本題に入る前に今週末台風が来ますねロッテとのホーム3連戦1試合は流れそうです 9月の日程を見ると予備日を入れるところがないので最終週に行くかもしれませんね 最後までもつれると歴史に残る最終戦になるかもしれません さて本題に行きましょう今日は投手陣から 良い方だとあんまりランキングに入っていないんですが18歳にしてチームの大黒柱マー君を分析してみましょう まずはお見事!奪三振率トップ!奪三振率とは9回まで登板した時にいくつ三振が奪えるかという数字です なんとマー君今の所9.24ぶっちぎってます つまり完投したとしたら毎回1個以上の三振が奪えるということになります すごいですね 失点が66その内自責点が62です・・・現在ワースト2位 自責点とはヒットや4ボールで出したランナーを帰してしまった点数ですつまりピッチャーの責任で取られた点数です(配球とかあるから全部ピッチャーのせいにできませんが) そして与四球が55個 野村監督がよく言いますがファーボールが失点につながるということが数字でよくわかりますね 死球も7でリーグワースト5位です 55四球があるならこの中の5位が死球に上乗せされている方があいて打者にあたえるプレッシャーが大きくいっそうピッチャー有利になると思います ダルビッシュが12与死球ですからこの辺のニュアンス解っていただけるかと思います でも内角はぶつけるぐらいの気持ちで行けと言う監督の教えを守ってか与死球ベストテンには有銘・松本・田中・渡辺恒・永井と何と5人もいますただコントロールが悪いだけ? 朝井がここに顔を出してくると完全なエースになれると思うんですがやっぱり攻めが足りないのかな? マー君は被安打も150とワースト4位 投球回数147で被安打150与四死球62です 打たれるけど後続を三振でしとめている所が特徴的に出ていると思います 前回10勝達成の時は被安打2失点1ですから これから3~4回登板すると今の調子なら奪三振率も奪三振もかなりいい数字残しそうですね それにしてもすごいなーマー君 プレーオフ行って優勝なんかしちゃったらマー君MVPですねっていうか昨年と同じくファンの選ぶMVP投票では山崎かマー君であることは間違い無しです マー君って高校野球の時なんかハンカチ王子が白でマー君が黒みたいな(ユニフォームのせいかも)イメージがありましたが日米野球前に王子がマー君と呼んでますって言ったあたりから旧にイメージが変わりましたね 今ではみんなに頭なでなでされたヒーローインタビューでカミカミだったりしてすっかり可愛い感じですね マウンドに上がるとマウンド裁きが非常にいいです間の取り方とかすでに風格がるというかロッテにセットの投球の隙を突かれてかき回された時もありましたが修正済みっていうのがすごいです 話が言いたい方に行ってないなシーズン中に新しい球種覚えたりホームの矯正を細かくやったり技術的に自ら進歩していく姿は凄いの一言 本当なら怪物系のニックネームが付くところですが前述の可愛い感じが怪物といわせない要因かなと思います まぁあんなのはマスコミが勝手にニックネーム付けるんだけどね そしてチームの特徴が出てるのがセーブポイントです 福盛が4勝21セーブ小山が1勝13セーブこの二人で勝ちに絡んだ試合が39です今年の勝ち試合の実に70%が抑えで勝っていてしかもほぼ3点差以内で勝っていると言うことです(セーブはランナーがいる場合は4点差でも付く) 接戦を確実に物にしてきた証ですね 先発の方は朝井・青山がそれぞれ1回田中が2回と完投数が極端に少ないですたぶんですが12球団で最低かと思われます よく言えばピッチングスタッフの流れができている悪く言えば先発のでき次第で試合ごと考えければいけないという感じでしょうか シーズン終了後にまた分析したいと思いますが現在の所チーム防御率が最低なので今後の浮上には先発陣の最後のがんばりにかかってますね 明日はホセの失策ワースト1を含む野手陣を分析したいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 3, 2007 09:59:07 PM
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