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テーマ:暮らしを楽しむ(384656)
カテゴリ:日常
先日、ある映画を観ていたら、中盤くらいのところで、一人の男性が席を立って出ていきました。
トイレではなかったようで、そのまま戻ってきませんでした。 きっとあれだなと思いました。前半の秘密だったある設定が、明らかになった瞬間だったのです。 今放映されているテレビドラマのうちのひとつと、そこが被っていました。 確かに私も一瞬、「またこれかっ」と感じた場面。男性には耐えきれなかったようです。 ドラマとは全然違うストーリーだし、同じ設定を軸にして、なるほどこう持っていくのかと、最後まで楽しく鑑賞できた私からするともったいないのですが、正解は人それぞれ。 もしかすると男性は、出口の重たい扉を開いたところで「あれ、もうお帰りですか?」と、いつも見かけるスタッフさんに声をかけられ、「いや実は…」と話せたことがきっかけで、親しくなれたかもしれません。 私は私で、昨年観た別の映画と結びついて、次の日からの施術の技幅が広がり、二重によい思いをしました。 「誰にとっても共通の正解があるわけではなく、それぞれが選んだ道を、どう正解にしていくかだ」と、以前どこかで読みました。 二十数年前の旧劇場版『エヴァンゲリオン』で、弐号機がひどい負け方をしたシーンに耐えられず、嗚咽をこらえながら席を立って、そのまま戻ってこなかった若い男性。 きっとその後、配信サービスなどで作品としっかり向き合って、一段たくましくなったに違いありません(このエピソード、ブログでときどき書いているので、「またかよ」と思った方、すみません)。 「快風身体均整院」お知らせコーナー ◯均整施術ではどんなことをするのか、普段の施術の流れを、「快風院 均整日記」に連載しています。 ◯ 『内臓ウォーキング』他、拙著のご紹介:これまでに6冊出版させていただきました。感謝いたします。 ◯快風身体均整院ブログの挿絵には無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月17日 09時10分00秒
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