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テーマ:思い出(22)
カテゴリ:馬の話
「飛び入り参加させて下さい!!」
っていきなりなにがなんぼでも、私でも言いませんよ(笑 「あの~~Sさん」 「ん?」 「私今からエントリーしちゃってもいいですか?」 「え?」 「飛び入り参加したいんです」 「えっ?!」 「だから試合に出たいんです。」 「今から?」 「はい♪」 「でも、初級障害のエントリーは終わってしまってます。 今から中級以上の障害のエントリーしか残ってません」 「それでもかまいません^^b」 ε=\_○ノ ヒョエ~~ 「なっ? それは無謀です~~!!! 中級では80cmですよ~~」 まぁ、そりゃそうだわな 驚くのも無理がない 普段は初級の障害しか飛んでないもんが、 いきなり中級の障害なんて飛ぶなんて無謀としか言えないわな しかも、競技だ。 まぁ、80cm以上は飛んだことはあるがひとつだけだし 他の馬だった。 今度はモニで飛ぶんだから・・・・・・・・・ だけど、私は体の中のうずうず感が止められなかった。 このままでいいのか? このままだめ馬と言われたままでいいのか? そんなの嫌だ。 私は、あの時まるで自分のことのように感じたのかもしれない。 ここで飛んでおかないと後悔すると思ったのだ。 キラの暴走である(笑 急に突拍子のないことを考えるやつだったのね私って((^┰^))ゞ テヘヘ 「やってみたいのです。挑戦したいです。お願いします。 やらせて下さい」 と私はSにお願いした。 すごく迷惑かもしれないけれど、 はなから、初級にエントリーしてたらこんなことなかったんだだろうけど 気まぐれな私でごめんなさい。 なんせ暴走したキラは止められん(笑 「( ̄~ ̄;) ウーン ショウガナイですね・・・・」 「オオーw(*゜o゜*)w」 「どうなっても知らないですよTT」 「はい、有難う御座います!! ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪」 こうして無謀とも思える競技をすることになった。 そして、周りの仲間も興味津々 「おい、中級飛ぶのか?!」 「勇気あるな^^;」 「いきなりか?!」 「キラらしい~~~~」 ん? 「( ゚Д゚)イッテヨシ」 Σ(゚д゚)オイオイ 「がんばれよ!!!」 ハーイ(^O^)/ といろいろな声援に励まされて、エントリーとなり 競技に臨んだのだな。 今考えると我ながら恐ろしいことを考えたもんだ。(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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