忘年会に行ってきました~2
ショック~~ほぼカキコしたところで、バグりましたっ というわけで、前日記の続きです(再チャレンジさ) (この前の日記を読んでから見ていただくと、より話がつながりま~す) はりきって、2次会組発進です・・・が、ここでまたふた手に分かれました。 はい、タクシー御一行様(3名)と、健康主義(?)徒歩でご一行様(5名)にね。 わ・た・しは、徒歩組 の後でテンションが上がった状態でも、かなり寒かったっす・・・ 一度酔いが覚めて、ちょうど良かったのか・・・? 寒さをまぎらわしながら、みんなで談笑して次のお店を目指します。 てくてくと、久し振りに遊興街を歩くこと、〇〇分・・・。 といっても、秋田の日曜はお休みの店が多い 寒さで鼻の感覚がなくなった頃、ようやく目的のお店に到着です。 タクシー組が、 「 あらぁ、(歩きのわりに)早かったわねぇ~ 」 そりゃ、お姉さま・・・ゆっくり歩いてられませんって、寒くって (T▽T;) そうなんです、私はこの会では唯一の初級者であり、年も下・・・・。 ついでに考えてみたら 2次会の方々は、皆さん有段者。(しかも五・六段多いし) わ、ワタクシ・・・ついて来ちゃって、良かったんですかぁ~~ 「〇〇流の布石は・・・」 「古典譜では、〇〇本因坊が・・・」 とか、立派な話題になったら、ちんぷんかんぷんでついていけないかも(^_^;) などと思ったものの、せっかくなので楽しんじゃえ~と、そのまま仲間入り みんなはお座敷へ上がり、少々足の悪い私はカウンターで飲ませて頂きましたが、 ママさんも気遣って声をかけてくれたし、入れ替わり立ち替わり隣の席に来てくれて よもやま話をすることが出来ました 実はここ、県代表クラスの若手の方つながりのお店で、碁盤も常備してある処。 囲碁大会の後などに、よく碁打ちが立ち寄るお店なのです。 ママさんも気さくで、あまり気どらずに楽しく飲める雰囲気のお店でした 日頃、あまり個人的にゆっくりお話できない方々と、身の上話やら、囲碁界の話やら いろいろ会話が出来て、本当に貴重で楽しい二次会でした 話してみると、その方のイメージと違う面も見えて、またいいものですね 皆さん、それぞれ自慢のノドを披露し終わり、お開きの時間ですが・・・・ 私の悲劇はこのあたりから・・・・静か~~~に忍び寄ってきたのです 楽しい気分いっぱいに、めいめいの帰路についたわけですが、 私と一番年の近い会長さんの二人だけ、またまた 徒歩 で、駅に向かうことに。 寒さもパワーアップしていて、歩いていると・・・顔が痛いのよ、これが(-""-;) それでも、おしゃべりしながら歩いて歩いて、駅に到着。 時刻は、9時47分。 あまりバスを使わない私のバス亭を先に確かめ、その番線乗り場で・・・がく然! 最終バスは、9時45分なり。。。。 会長さんが自分のを見に行くと、彼女のバスは 9時50分 まさに、 「天国」 と 「地獄」 じゃん もちろん、会長を笑顔で見送り・・・・立ちつくす、ワタクシ( ゚ ▽ ゚ ;) 心は、「 どーするべ~~~??」 って感じですわ。 ここは西口。 そうだ、東口へ行ってみよう!! が・・・・・東口は、さらに寂しく・・・・バス亭には時刻表すら、ない 通りかかった方に、尋ねると、気の毒そう~に、一言。 「 もう、バス無いですよ・・・」 マジですか??? まだ10時前なのに、バス無いの??? ええ、列車があるのは、知っていました。 あるのよ、10時40分くらいのが。 問題は、我が家は最寄りの駅から早歩きでも30分かかるという難点だけ 選択肢がない事を、酔った頭で受け入れて、待合室に向かいました。 家路は、とてつもなく寒いに決まっているので、2本暖かい飲み物を買いました。 ホカロン替わり。 私はこの日、行きは旦那さまの送り、帰りはバスの予定だったので、 洋服が、超薄着でした・・・・。コートの下はノースリーブにカーディガンですもん しかも、手袋は忘れ。。。。もうツボにハマり過ぎの状態。 一縷の望みをかけ、旦那様にメールを。 「バスがないから、列車で帰るね~」 (お酒が覚めてたら迎え頼むm(_ _)m) 彼からの返信は・・・ 「わかった。」 えぇ~~~~ わかっただけぇ (/TДT)/・・・終わった、私の人生(ウソです) 列車にとぼとぼと乗り込み、ほどなく到着。 覚悟を決めて、マフラーを一番効率よく暖かく使えるように巻きなおし出発です。 広々と風の抜ける田圃の中をひたすら歩き・・・・街灯少ないから暗い暗い。 坂道で強風に吹かれ・・・もう格好なんてかまっていられないほど寒い。 マフラーを引っ張り出してマスク状態にして、怪しい人そのものです( ̄ー ̄; 暖かい飲み物は、購入して正解でした・・・ホントにあったかくて救いだったぁ やっと住宅街に入ったと思えば、歩道にはガチガチの雪・・・路面凍結。 歩道は危なくて歩けないので、真っ暗な車道を進むと、お約束のすってんころり ひざは打つは、腰は打つは、最悪・・・・・ そんな状態で、伝線しなかったストッキングに感心して、 「おぉ、丈夫。これ、リピート買いだわん」 などと思う自分に苦笑い。 足をかばいながら、最高にみじめな気持ちでやっと家に辿りつた時には、 駅から40分以上経過しておりました。 はいはい、酔いなど、すっかり覚めて清々しいほどの気分よ( ̄▽ ̄;)=3 お酒もバッチリ分解、食べすぎたお腹もスッキリ、まぁいいか・・・・ こうして、私の楽しくも悲しい忘年会は幕を閉じたのでした・・・