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カテゴリ:きららアート
朝から或る街に行く。 或る街へ向かう道は久しぶりに通る道。10のトンネルをくぐった先にその街が近づいてくる。 そういえば、昼間にこの街を訪ねたのっていつ以来だろうか。まだ小学生のころとか? 数年前、友だちに誘われて、夜のその街に行った。桜を見たかったんだけど、全然咲いてなかった。 しょうがないので、ご飯でも……と思って街の中を走ったが、ご飯を食べられるどころか、開いてる店が見当たらず、やっと見つけたボウリング場にくっついてるレストランではオーダーしたものの大半が「品切れ」で、不満度の高い食事にかぶりつきながら、この街は食糧難なのかなとやや真剣に考えたり。 そういう記憶と重なるような今回の行程が若干ありながら、或るミッションを遂行してきた。当初のプランどおりにならないのは、申し訳ないけどしょうがないのこと。次の機会を重ねていこう。 それにしても昼間の空の下のこの街というのも思った以上にいい薫り。といっても、私ごのみのB級の薫りである。煮しまった色のカベはこの街の歴史そのもの。そういえば、今年に入ってからこんなふうな色合いの町を訪ねたなぁ……横浜市中区寿町……、うううぅ~む。ドヤじゃないのに、この街は。 夜は花巻に戻り或る酒席に遅れて参加。ほら、明日ギャラリートークがあるから。それにしても珍しいですね。前日入りなんて。そのほかの濃厚な面子による濃厚なトークは疲れた脳みそには咀嚼できなかったが、でも、この熱気だけは確かに感じたのだった。 帰宅後、のどの調子がいまいちなので、コーラを飲もうと近所の自販機に行く。 財布に10円玉がなかったので、200円入れてコーラのボタンを押したつもりが、力いっぱい釣り銭のレバーを引いていた。そういう自分にがっかりしつつ、明日はいい日になりますようにと。 るんびにい美術館・企画展 「日本のアール・ブリュット」 1.会期 2008年8月7日(木)~10月7日(火) 毎週水曜日定休 開場時間 10:00~17:00 展覧会協力金300円(通常入場無料)→入り口の「ぼんず」に入れてください。 2.会場 社会福祉法人光林会 るんびにい美術館 〒025-0065 岩手県花巻市星が丘1丁目21-29 t&f0198-22-5057 3.主催 「日本のアール・ブリュット」展実行委員会 4.共催 社会福祉法人光林会 5.助成 いわて保健福祉基金 6.後援(予定) 岩手県、花巻市、岩手県社会福祉協議会、岩手県教育委員会、岩手県手をつなぐ育成会、岩手県知的障害者福祉協会、岩手県芸術文化協会、花巻市社会福祉協議会、花巻市教育委員会、いわて・きららアート協会、岩手日日新聞社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、花巻ケーブルテレビ 7.その他 ギャラリートーク (はたよしこ氏) 8月30日(土)14:00~15:00 8月31日(日)11:00~12:00 参加費無料・予約不要 但し、入場料が必要です。 アール・ブリュット(Art Brut)―――「生の芸術」と訳されるこのフランス語は、美術家ジャン・デュビュッフェ(1901~1985)が提唱したものです。デュビュッフェは、社会から隔絶された人々や、美術の専門教育を受けていない人々の造形表現の中に重要な特質を見いだしました。それらの表現は、古典や流行からの借り物でない、作者の表現衝動のみにもとづいて全てが形作られた「完全に純粋で生の芸術行為」である、とデュビュッフェは考えたのです 1976年、スイスのローザンヌにデュビュッフェのコレクションを収蔵する「アール・ブリュット・コレクション」が設立されました。このたび同コレクションに日本人による作品が新たに多数収蔵されることになり、日本の「アール・ブリュット」が海を越えて広く紹介されることとなりました。 この夏、「るんびにい美術館」では、アール・ブリュット・コレクションに新しく加わる日本人作家による作品を、一堂に集めて展示します。20世紀の現代アートに大きな影響を与えたアール・ブリュット。その純粋な「生の芸術行為」の力を、どうぞご堪能下さい。 ということで、かなりくどいですが、明日ギャラリートークです。よろしこです。 最安値1本79円◆コカ・コーラ500ml缶[国産] コカ・コーラ160ml 【イージャパンショッピングモール】 コカコーラ ミニデコステッカー style-15 ★ 0825祭5 ★ トミカ 37 コカ・コーラ イベントカー こういうのもあるんだ。 コカ・コーラ ギフトセット(タオル+マーカー) コカコーラ 木箱 1 キミならナニを入れる? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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