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カテゴリ:ふるさと岩手県
昨日、久しぶりに黒工房に行った。 ほぼ1か月ぶり。ガソリンないから行けなかったのだ。すんません。 こういう災害があると、陶芸の工房なんて言うのはホント悲惨の極み。まだ爪痕が若干……。そして、焼きあがっていた私の息子たちも、一部欠損など。うぅ~。とはいえ、我が家の悲惨さに比べたらまだまし。守られてたんだなと思うことにしよう。 個人的には並土+亜鉛がヒット。貫入がいい味になっている。銅系は難しいなぁ……。 前回まわしっぱなしだった子たちの制作も進める。40cm台をまた1つ。 沢山作ろう。そして、いつもの面々もそれなりに揃う。お元気そうでなにより。それぞれの今をそれぞれがそれぞれ生きている。 確かに「経済を回す」のも大事。ただ、それは、「仕事」という無限ループで心をすり減らしていく作業でもある。 こうやって誰かが何かを作っている、そのことに、この日常の中で何よりもクリエイティブな生命の営みを感じるのだ。 今日は県南に少し。 ベイシーは休業状態。菅原氏の胸まで津波が来たらしい(笑)。 正しくは地震の影響。繊細なオーディオだもんなぁ……。ここもまだまだ時間がかかるんだろうね。待ってます!! 花巻とかに比べて震源に近い一関ともなると、道路アスファルトのひび割れや、瓦屋根の損壊などのダメージも多く目につく。 こういうこと1つひとつの回復に、どれだけのエネルギーが要るのだろう。切なくなるなぁ…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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