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http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1039851/detail

　先月初旬、東京・六本木のクラブで泥酔したあげく、同伴の白人男性と店内で“公然ＳＥＸ”を繰り広げたというので話題の里谷多英（２８）。

　里谷はその後、勤務先のフジテレビから５日間の謹慎処分を受け、全日本スキー連盟からは世界選手権の代表を外されてしまった。２５日からの全日本選手権にも欠場。現在は郷里・札幌で反省の日々を過ごしているという。

　一応、これで騒動に幕引きと思われたが、実は今、北の大地では“第２ラウンド”のゴングが鳴り響いている。

　発売中の「週刊女性」が「里谷の母『仮面夫婦続けろ！』　前夫が“強迫”過去を独占激白」という記事を掲載している。

　記事によれば、里谷と夫だったＴ氏はすでに昨年８月には別居状態で離婚を決意していたという。

　だが、里谷の実母が「トリノ五輪までは離婚はダメ」「世間体が悪くなる。離婚は絶対に許さない！」と離婚を許可しなかったというのである。

　結局、２人は今回の里谷の“事件”が明るみに出たことで別居が発覚し、離婚に至った。それまでの間、Ｔ氏は、酒に酔っては暴力を振るう里谷と「別居しても仮面夫婦を続けなさい！」と“強迫”する里谷の母親の板ばさみに苦しんでいたというのだ。

　このことは先週発売の「週刊文春」も取り上げていて、Ｔ氏が里谷のＤＶ癖を告白している。

　また、興味深いのはＴ氏の伯父で、Ｔ氏が勤務する建設会社の社長の反応だ。「金メダリストって、そんなに偉いのか！」と怒りをブチまけ、「これだけ迷惑かけても、何も説明はない」と里谷側への怒りをあらわにしている。

　しかも、「あの母親が何かするっていうんなら、私も黙っていないよ。“降りかかる火の粉”は私も払う腹はできているよ」と甥っ子をかばっている。元親族同士が“一触即発”の事態に発展しているのである。

　実は“公然ＳＥＸ”については里谷側は「事実関係が違う」と主張し、例の騒動そのものがドロ沼化している。そこに“身内”のバトルが加わっているわけだ。

　そこで聞こえてくる関係者の声はこうだ。

「彼女が次に出る大会で結果を残すしかないだろう」

結果も必要ですが、相撲でいう心技体はどこに？