カテゴリ:ご飯
とても野次の上手い友人がいる。 「野次」とは。 今更ながら、調べてみた。 下品な暴言や罵声、冷やかしの言葉。 しかし友人のそれは、「野次」が持つ通常の意味ではなく、 あきらかに、冷やかしによって相手を鼓舞させる愛ある言葉なのだ。 彼女と一緒に落語やお芝居を観に行くと、あまりに絶妙な間合いで 声高らかに笑ったり、掛け声をかけたりするので私は隣で得意顔。 それは、よーく演者を観ていたり、相手の話しを聴いたりしていなくては できないことなのです。プラス、空気を読む力もなくては。 今、国会では、「野次の品格」について問われるけど、 野次とは、もともと下品なものなのですよ(笑) そこに品格をというところが、日本人らしいなぁと思う。 国会中継見ていても、ホントに今の政治家さん達、野次が下手ね。 相手を突くことばかりで、 ユーモアも皮肉もなく、つまらないなぁ。 そこには愛がないのですね、きっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月07日 12時26分55秒
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