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沢木遥の「幸せ力をつける練習日記」

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2003.06.19
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カテゴリ:カテゴリ未分類
あれじゃ、まだまだだー。ええ、まだまだ、やりますとも。

行間からにじみ出る……情熱が、足りない。言い切ってない。はなから腰が引けてるから、すぐに、だれにも嫌われない一般論に逃げようとする。だから、文章が甘っちょろくてダラダラしてんだよ。何が言いたいんだか、ぼやけてんだよっ!
「おそれおおくもお手にとっていただけるだけで、ワタシとしては、望外の幸せです」なんて、オドオドしながら、書いてるんじゃないよっ!
「今、これ読まなきゃ大変なんだよ、わかってんのっ!」くらいの気迫がなくちゃさ。
……あとは、センスなんだろうな。センス、かぁ。。。
どうせ、なにものでもないんだし、自分の部品を全部をかき集めて、やるしかないでしょう。

書籍が他のあらゆるメディアと違うところ。新聞とも雑誌ともテレビとも違うところ。それは、一冊がたった一人の作者の世界で演じられる独演会だっていうこと。言ってみれば、自己主張のカタマリなのね。

読む人は、作者を信頼して、お金を払って一冊を買い求めてページを目で追う。思えばものすごい責任だ。そう思うと、周りの本たちが、ぜんぜん違って見えてくる。

作者は、自分の世界に、読む人を力ずくで引きずり込まなきゃいけない。序章は、呼び込みの売り口上であり、開会宣言であり、これから語ることのエッセンス、なんだ。

小説だろうが、ハウツーだろうが、ビジネス書だろうが、作者の顔が感じられて、思いが伝わってくるものが、心を動かすんだろう。
くぅー。






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Last updated  2003.08.22 12:30:54
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