「煮浸し」と「お浸し」の違いは?
野菜を茹でてから出汁をかけたものが「お浸し(おひたし)」で、薄い味付けで軽く煮たものが「煮浸し(にびたし)」です。やわらかい小松菜が出てきたので、定番の油揚げと一緒に煮浸しを。シンプルな料理なので手間がかからず簡単につくることができます。小松菜と油揚げの煮浸し小松菜 1束油揚げ 1枚【出し汁】水 1カップ 顆粒だしの素 小さじ1/2 みりん 大さじ1 薄口醤油 大さじ11.鍋に湯を沸かし、油揚げを入れてサッと茹でてザルに上げる。 粗熱が取れたら縦半分に切り、横に1.5cm幅に切る。 小松菜は4cmの長さに切る。2.鍋に【出し汁】の材料を入れ、煮立ったら油揚げを加えてフタをし、 弱火で3分ほど煮る。3.小松菜の茎の部分を入れて1~2分煮て、葉を加えてひと煮立てさせ、 煮汁ごと器に盛る。※小松菜のかわりに、菜の花、水菜、豆苗などを使ってもよいです。