クレイで白椿試作第1号まとまる
風が強いですね。南風で伸び始めている柔らかいバラの葉が千切れそうです。気温も随分高くなっています。部屋の中で窓を閉め切っていると暑いくらいです。 クレイ細工で作っていた白椿の第1作がなんとかまとまりました。白椿クレイ試作左 白椿クレイ試作右 白椿クレイ試作後ろ 今回の試作で一番力を入れたのが蕊です。この感じが出せるかどうか試行錯誤し、この角度から見ればなんとかできた感じです。でも乾燥が進むと蕊が開いてきてしまいますので、細い白い糸で広がらないように結んでいます。遠目には見えないのでこのままにしておいてもいいかなと思っています。 この白椿はおそらく加茂の本阿弥と言う品種でしょう。いろいろな角度で撮った写真を見ながら作ったのですが、葉の方は、我が家に有った椿の葉を型にして作っていますので形が違うかもしれません。 蕊と花弁を組み合わせる時に花弁の奥になる部分の模様がしっくりいきませんでした。取り合えず外観はなんとかできましたので、次に作る時は別の工夫をしなければいけないようです。 先日、やっと素晴らしいクレイフラワーを作っている方のブログを見つけました。楽天のブログにはなかなか無いのですよね。教室をなさっているようで、作り方は詳しく載っていませんし、使用している粘土は樹脂粘土でした。でもその中でラズベリーの実をつくるときにシリカゲルの粒を利用すると簡単という記事を見つけました。なるほどそれなら透明感がある実が出来そうです。今度作ってみようと思います。 ブルーベリーの実も本物に見えます。あの粉の質感は何で出しているのだろうと思います。そのほかも素晴らしい出来で、通信教室でもやっておられれば入ってみたいくらいです。でも最近はあまり更新されていないので、なさっていないのかもしれませんが。シリカゲルな木イチゴブルーベリー