KijimaのSD01
KijimaのSD01を購入して少し使ってみたので簡単な評価とか感想など。解決したかったこと:真夏にスマホでナビをしていると使い物にならなくなるときがあり、これをなんとかしたかった。真夏の炎天下は明るい→スマホの画面の明るさ最大になる(明るさ自動にしていると)、ナビを使う→GPSつかう、という状況で、バッテリー消費が激しいことに加え、充電しながら使うと、発熱の問題で画面がブラックアウトすることがあった。これをが解決されることを期待して購入した。つけたバイクはNinja1000SX(2020年式)とりつけはハンドル回りにUSB電源もあるし、12Vも出せるようになっているのでちゃちゃっと配線して、従来スマホホルダーをつけていた箇所と置き換えて設置。雨の日のことを考えるとUSB給電はあり得ないので12Vのアクセサリー電源から分岐させて設置。高圧回路?が比較的コンパクトなのもハンドル回りで電源とって設置する場合には助かった。スマホとの接続は問題なし。インカムも最初、インカムのペアリングモードを間違えたので四苦八苦するも、それに気づいてからはすんなりと接続できた。つかってみての印象:カープレイは車でも慣れているので違和感全くなしトンネルでは暗くなったりしないのでまぶしい(直接視界に入る位置にはないので問題ではないが、なんというか、ダサいと思う)リモコンというか、物理的スイッチが欲しくなる。Siriなどを起動させるためのボタンや、音量上下、あと、画面の昼夜モード切替とか(トンネルでやはりかえたいし)。なんでもタッチパネルというのは、バイク乗りからするとそういうグローブじゃない場合もあるので、いただけない。 自分は、ツーリングではGoogle Mapsを多用するが、使い方としては一日のツーリングコースをつくってしまい、ポイントに到達したら続行して継続する使い方をしていた。が、停車してエンジン切って、エンジンかけてモニターとの接続が確立すると、いちいち継続する必要がある、もしくは、勝手に終了した状態になり、もともとの自分の使い方とは相性がわるい。これは、正直なんとかしてほしい。これで、真夏を乗り切れるかどうかはよくわからない。スマホの画面をつけることがないが、ナビをしながら使う場合は、GPS信号処理しつつ、モニターとWiFi接続なので、それなりにバッテリーは減るように思う。なので、長距離、長時間乗る場合は、充電しながら使いたくなる。そうすると、やはり発熱が...ということで、微妙なんじゃないかと思ってしまう。これは、実際にもっと暑くなってみないとわからない。マスツーリングでLINEのグループチャットで会話しようとなったときに困った。通常は、モニターとインカムをペアリングしていてCarPlayで音楽再生、Google Mapsのナビゲーション等問題なく使えている。が、CarPlayのLINEでは、基本的にグループチャットでの通話ができない。DiuscordとかもCarPlayに対応していない(と思われる)ので使えない。このあたりはまだまだ改善が必要なように思った。とりいそぎの感想。