CBF125Tの故障
ある朝突然、CBF125Tのエンジンがかからなかった。その日は、仕方なく、忍千で出かけた。キーをオンにしてもうんともすんとも言わない。バッテリーが完全に死んでいるとか、どこかが断線しているとしか考えられない。週末に確認すると、まず、バッテリーそのものは少し電圧が低いものの、12.6V程度はあり、問題はなさそう。ヒューズも切れていない。素人にはお手上げと思い、搬送をお願いする。JAFは二輪も搬送してくれるが、無料なのは15kmまで。自宅最寄りにSOXが出来たけれど、開店してまもなく、ピットクルーがいないので、3月いっぱいは無理と断られる。購入した門真のSOXまでは、22〜23kmくらいあるので、JAFではなく、保険の付帯サービスを使う。こういう時だけファミリーバイク特約じゃなく、二輪の保険をかけててよかったかなと思う。その日は症状を伝えてお店に預けておいた。整備がたてこんでおり、時間がかかるとのこと。1週間ほどして、店から連絡があり、メインヒューズの不良とのことだった。ヒューズは切れてなかったんだけどなぁと内心思いつつも、後日、引き取りに行った際の説明で納得。該当のヒューズ(いわゆるガラス管タイプ)は切れていないものの端のリンクがバカになっておりすっぽ抜ける状態だった。それで接触不良となっていたとのこと。あと、バッテリーターミナルも少し緩いから気をつけてといわれた。まぁ、大したことではなかったので良かったが、ヒューズの品質そのものがいまいちというのは想定外で、ヒューズが切れているか否かを確認しただけでは不十分で、そんなことまで気にしないとならないのかと少し驚いた。