|
カテゴリ:カテゴリ未分類
弱音器を使い始めて以来、10ヶ月くらいは弦をはずしたまま、部屋の隅にぶら下げてあったサイレントチェロを昨夜、復活させた。
やはり弱音器をつけたくらいでは、音が大きい感じなのだ。 深夜に弾くにはやはりこれだ、というわけで久々に調弦。 弾いてみると、使わなかった間の技術的な上達、特に運弓に関しての上達、が感じられ、結構いけたのだ。ヘッドホンをはめて、音の増幅は中くらいまでにして、しっかり弓を使うことを心がけた。 私のサイレントチェロは弦と指板との間隔が、私のアコースティックチェロよりも若干狭く、弦を押さえやすいのもあって、やりやすいのだ。 ビブラートもやってみましたよ。第1ポジション付近では、左腕の揺れがうまく決まった感じ。興にまかせて、午前1時半ころまで弾いてしまった。 これはいかん、寝不足がきつくなる。 といいながら、今夜も寝る前にちょっとMoonLightSerenadeを練習。 結局今は、午前1時を回ってしまっている。 それにしてもチェロの調弦はむずかしい。お師匠さんは構えたままの姿勢で左手でグイグイと糸巻きをまわせるのに、私の場合は、糸巻きをまわして音を上げたところまではよいのだが、その位置で止まってくれず、つぎの瞬間には前よりも下がってしまうのだ。 それに軍手でもはめてやらないと、左手に糸巻きがくいこんで、痛いこと。 これも年季をいれないとだめなのであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月03日 01時15分14秒
コメント(0) | コメントを書く |