ひっそりとした時間

昨日からお盆休みに入っているのだが
疲れが溜まったのか、テレビをつけると条件反射のように
いつまでも眠れる。
見ていなくても勝手にテレビ番組は進行していく。

今夜はコロンボさんだ、とようやく眠らずテレビの前。
タイトルに見覚えがあったのに、まともに1話続けてみていなかったらしい。

いつものドラマ進行と少し違ったのは
殺人の目撃者が重要な存在となったところ。
いつもならコロンボさんＶＳ犯人の一騎打ちなのだが、
目撃者が犯人に巻き込まれていくところ、
またその目撃者が美しい女性というところが鍵だった。


それにしても今も昔もかわらないのは
社会的地位や権力を持った人間はなぜこうも高飛車で
人を見下すタイプがいなくならないのだろう。


例えば政治家であるとか、企業の上層部に居る人間は
本当に尊敬できる人間なのだろうか？

尊敬しているのはその「偉い」と思われる地位や階級に対してで
本当はその人の本質を尊敬していないのではないか？

それがわかっていて利用するような人間はいつかひきずり降ろされるのではないかと思う。