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カテゴリ:海外ドラマ
ERの最初のシリーズは本当に内容てんこもり。
これが10年前に製作されたドラマだなんて!日本のドラマはテーマ曲やタレントに頼りすぎて情けないなぁ・・・だからあまり見ないけど。 ベントン先生も苦渋の決断があった。 大事な母親のこととなると冷やかされようが反対されようがもうこれは仕方が無いことなのかもしれない。 昨日のサードウォッチにもよく似た設定があったけれど、 母親のことばかり気にかけている男性は女性から見るとちょっと怖い。 でも考えてみると男女どちらにしても母親は大事なのだからそこのところを誤って解釈すると人間関係もうまくいかないだろう。 身体を動かせなくなった家族を家庭で看護するのはとても大変なことだ。 仕事の片手間なんてとてもできない。 昔、祖母が半身不随になって寝たきりになったとき、 世間では今ほど介護の問題が明らかになっていなかった。 幸い祖母は食事を取ったことを忘れるほどのボケ症状がなかったし、身体は小さかったので 傍目に見れば大したこと無い、と思われていたかもしれない。 でも普通に暮らしていた主婦が専門知識も無いのにいきなり介護を始めるというのは どんなに大変なことか、と思い知らされた。 母は毎晩3度も4度も起され、わたしが手伝おうとしても 祖母が嫌がった。 ベントン先生のママがERに運ばれて衣服を脱がされようとしたとき、 「息子の前では嫌」 と拒否していた。 そういえば祖母もわたしや父が直接触れるのを嫌がっていた。 では嫁ならいいのか?? ずっと以前に複雑な思いで過ごした毎日がふとよみがえった。 でも・・・ 親孝行したいときに親はなし。 大事にしましょう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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