ひっそりとした時間

救急救命士が現場で人命を救おうと頑張って、
医者に「やりすぎだ」といわれている場面があった。
なにしろ人命がかかっている、救命士には自信があって、
結果オーライというか、処置は正しく命はつなぎとめた。
だけどルール違反なのだと言う。


日本だったら訴えられるかな・・・
難しいかも。
でも救われた本人や、その家族はきっと感謝するだろう。


ＥＲで先日、グリーン先生が担当した妊婦が
結局は死に至るケースが起こった。
直接処置したのはグリーン先生だが、何度も産婦人科に応援をよこすよう連絡したのにもかかわらずなしのつぶてで、
その替わりに処置を進めたことも運が悪かった。

だけど家族にしてみれば、常に結果なのだ。
人の命はとっても重い。


ダウンタウンで貧しい子供たちがギャングの食い物になっていることを知った刑事は
事実上、街を食い荒らしているギャングに手錠をかけても法で拘束する時間が非常に短いことを悟っていた。
ギャングに利用され続けた若者たちのいるダウンタウンに彼を放置する。

わかっているけれど、犠牲者がこれからも増える可能性が高い・・・が彼女の言い分。
もしバレたら法は彼女を許さないだろう。

命の重みに差があるのかな？
宗教上はきっとどれも同じ命だといわれるだろうけど
凶悪犯と生まれたての赤ん坊とではやっぱり重要性が違う気がする。

***

休みをとったら曜日の感覚がおかしくなって
ザ・プラクティスを見損なった。また再放送チェックだわ。
スーパーチャンネルの「海外ドラマアワード」がちょっと気になっている。
もうずっと前にネット投票したけれど、いったいどれが１位になるのかな・・・

２５日が楽しみ♪