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テーマ:ひとりごと(15011)
カテゴリ:日常の中のひとりごと
会社を出て駐車場までのほんの数分の間、風が強くてほっぺたが冷たくなりました。
完全武装だったはずですが、1月の下旬というと寒いのも当たり前。 この季節、わたしはよく生協で味噌煮込みうどんを購入します。 生めんと味噌ベースが入ったもの。 具は好みでいろいろ入れますが、ねぎと油揚げ、鶏肉、卵は定番です。 名古屋は味噌煮込みうどんの有名な店もありますが、うちの地元もうどん屋はとても多い。 わたしが卒業した高校は県立高校にしては珍しく、給食室がありました。 別名「うどん部屋」。 生徒会が発行する学校新聞の名前にもなっていました。 この「うどん部屋」、昼休みだけでなくなんと3限目と4限目の間の休み時間がオープンでした。 つまり学校が特別に「早弁」を認めていたのと同じことになります。 1限が50分、休み時間が10分だったので、昼休みは12時50分からでした。 3限目が終わると11時50分だったと記憶しています。 今はどうなのかな・・・ 給食室のメニューはうどんのほかに日本そば、ラーメンもありました。 うどんはすうどんが1杯100円、天麩羅がひとつ20円でした。 天麩羅はいも天、ちくわ天、ごぼう天、春菊・・・ほかにもあったかな? 季節野菜も扱っていたと記憶しています。 クラスの友人と自分の弁当を休み時間に食べてしまったとき、 それでも昼には何も食べずにはいられなくてうどん部屋に走りました。 なにしろ全校生徒がえっと・・・45人×13クラス×3学年で1925人! 全員が早弁をしないとしても、走らないと列の後ろの方になってしまうので、チャイムが鳴って先生が廊下に向かうやいなやダッシュで教室を出た記憶があります。 「おばちゃん、ちくわうどんひとつ!」 と何度言ったことか。 残念ながら味噌煮込みうどんはありませんでした。 給食室の後ろには牛乳の販売もありました。 牛乳の販売代理店がコーヒー牛乳やフルーツ牛乳、みかんジュース(牛乳と同じような瓶に入っていた)を売りに来ていたのです。 ラムネもあって夏季は人気でした。 ところでわたしは小さい頃から「うどん」と言わず「おうどん」と言う習慣がついています。 そばも「おそば」 別に上品ぶって丁寧に言っているのではなく、みんながそう言うから。 飴のことも「あめちゃん」と言うので、関東の人は笑います。 へんですか? そうそう、雛人形のことを「おひなさん」と言います。 近所の神社を呼ぶときも「○○神社」ではなく「○○さん」と言うのが普通です。 東海地方なんですけど、ちょっと関西系なイントネーションです。 明日の夜は味噌煮込みうどんにしようかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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