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なんだか、よくわからないんだけど、むやみに眠くて、パソコンの前でうたた寝をしてしまい、
これはあかんなぁと思って、ベッドで横になったら、ちゃんと悪夢で目が覚めた。 多分、実家の維持管理のことが、気になっているからだろうけど、 最近よく朝方の夢でも、自宅の雨漏りとか、水漏れ系とかの夢を見る。 夢で疲れて目が覚めるから、あんまり良くないなぁと思うけど、 日中の意識はコントロールできても、夢はコントロールできないから、脳が疲れているんだろう。 「失せ物出づ」って言うのは、おみくじの定番の言葉だから、 昔から「失せ物」っていうのは、人の頭を悩ましたことなのだと思わえれる。 私の探している印鑑は、相変わらず出てこないが、まあ、一方で、 印鑑を無くした時の手続きの仕方なんて言うのも、ネットで調べられる時代だから、 火曜日に、朝から何をしなきゃいけないのかは、一応、頭に入っている。 物を探すうちに、あちこちから、探していなかった「失せ物」が出てくるのは、 そこでまた手が止まるから、余計に時間がかかってしまう。 要らなくなったものを捨てるにしても、昔なら自分の家の裏庭で、専用炉に突っ込んで火をつけたらOK そんな簡単なことだったのが、今は、いちいち分別した上で、個人情報にあたる部分は細断しなきゃで、 昔もらった、細断用のハサミが大活躍だ。 物を捨てられない、って言うのは、基本的に、整理整頓ができないから起きるのだが、 捨ててない以上、どこかにあるはずなのだ。 でも、印鑑ケースを見失ってからの、この1年以上の間に、 職場からも大量の私物を持ち帰っているので、それらが余計にことを面倒にしている。 じっくり、捨てる判断をできていないものなどを、まとめて紙袋に入れて ちょっとずつ持ち帰っていたし、それを来年の春から整理しようと思って、 今年は、4月からは1年間、何もしないでただただぼんやりと、無為に、自分を緩める時間にしようと 自分の中では思っていた。 老後、65歳からの生活の1年間は、そのあとの66歳からの本格的な老後に備えての休養にと、 43年間分の緊張を解くべしって思っていたのに、 豈図らんや、突きつけられる現実は、そんなに甘くは無かったってことだ。 勤めていた間は、観て見ぬふりをしていた部分も多かったんだろうけど、 最後の1年の無理に無理を重ねた生活のせいでか、一気に足も腰も痛めたし、 目の前に居るのは74歳の腎臓がんの術後の出ていかない元夫だし、 実家の母親は、滑って骨折して入院するし、入院したまま施設入所を決めてしまうし。。。 じゃあ、自宅や実家はどうするんだよ!!ってことになってしまう。。。 不誠実に、不摂生に生きてきたアスペルガー障碍の老人の、居候を、どうするんだ? こいつに何かあったら、誰がどう面倒を見るんだ???って言うのを、 本人の口から、「今まで40年以上一緒に暮らしてきたんだから・・・」って言われても、 20年以上前に離婚してるんですけどって、言っても、通用しないんだから・・・ この間、ゴールデンレトリーバーを2頭も飼って、家の中は、もちろん、増築した犬小屋まで・・・ 本当にどうするんだよ・・・ 実家だって、18歳で高校を卒業して以来、一度も住んだことは無い。 盆と正月にはもちろん欠かさず帰省してたけど、妹のように子育てを親にしてもらったわけでもない。 今だって、帰省したら、父の書斎のソファーベッドで寝てるんだから。。。 昨日の母の電話で、施設の、母の居室のトイレの調子が悪いので、 交換のために費用が掛かるとのことだった。 いやぁ、トイレの水漏れは、おそらく、実家のトイレだって、パッキングの劣化で起きてる。 入所して1ヶ月ほどの間で、母が原因を作ったわけでもなかろうが、 費用負担は、賃貸住宅でも入居者だろうか・・・ 今、書いてる最中に、妹からのメールで、姫路の叔父さん(母の亡妹の夫)が亡くなったとの連絡。 母と変わらない年齢だと思うが、死因はガンってことだ。 ついでの連絡で、お寺さんのお父さんも亡くなったとか、 母の心不全が進んでるから薬を取りに行くとか、 あれこれと重なっている。。。 夢の中で、雨樋が壊れて、家の2階に入り込んで、そこから階段を伝って一階に溢れて・・・って えらいリアリティーがある雨水の漏れ方が、yumiさんのブログで見たかもなぁと、 でも、あれは屋外やったしなぁとか思いながら、経年劣化を考えて、色々と手を入れないといけないが、 住み続ける気も無いし・・・でも、片付けなきゃだし・・・って、悩ましかった。 と、ここまで書いてると、今度は、母から、メールが届いた・・・ もう、わけがわからん! ただ、本当に重く面倒なことが、定年退職後で、良かったと思うべきなんだと、 自分に言い聞かせている。 一昨年の繁忙期に、1歳年下の同僚のお母さんが、6年の意識なく寝たきりのまま、 維持装置を外したから、って帰省したら、そこから2週間以上存命で、 一番肝心な時に同僚が何週間も居なくて、大変だった。 私の退職前の2年間は、もう一人の同僚のお母さんが、認知症が劇的に悪化して、 介護疲れでお父さんが家出して来て・・・ そのお母さんを入居させる施設を探したり、実家を解体処分したり、 激務の中、本当に大変だった。 そして、この3月に彼女は52歳で13年を残して退職したけど、 念のため受けた人間ドックで、2か所ほど前がん症状だったし、 逃げ出してきてマンション暮らしを始めたばかりのお父さんは末期がんが見つかったし。。。 私は、少なくとも、自分の時間を母のために取ることができるのだから、 タスクが整理できないのは、自分の特性のせいであって、仕事で無理とかじゃあない。。。 ともかくも、今できることをして、ちゃんと寝る努力を続けて、膝の負担を軽くする努力もして、 生きて母を支えよう。 GABAも高いけど、プロテオグリカンも高い。。。 全く、現実は厳しいが、それを乗り越えていかなきゃ。。。 年金が、払い損、もらい損に、なっちゃうからね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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