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テーマ:楽天写真館(354861)
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鳥羽駅に12時少し前に着き、まずは焼き貝セットのランチ。 海辺の散歩道が作ってありまして、ミキモト真珠島や遊覧船乗り場、 鳥羽水族館などに徒歩で行けます。 有名観光地を左手に眺めながら、右に曲がります。 途中、海鮮料理のお店が何件もありました。 こんな路地を歩きながら、鳥羽みなとまち博物館に到着。 ここには「岩田準一と乱歩・夢二館」があります。 江戸川乱歩の挿絵を描き、竹久夢二に指示した画家、 岩田準一が鳥羽の人だったということです。 昔の雰囲気を出してます。 岩田準一さんの絵はこんな感じ。 次はミキモト真珠島に向いました。 途中で、地元小学生の書いた鳥羽の絵、通路にあるのを発見。 ミキモト真珠島は小さな小島で、橋を歩いて到着します。 子供が小さい頃、1度来たのですが、あまり子供向けではありません。 のんびりと景色と真珠を楽しめる、大人向けスポットだと思います。 まずは生みの親、御木本幸吉記念館へ。 ミキモト氏はうどん屋の息子に生まれましたが、 鳥羽で3番目の金持ちになる!という野心があって、 苦労を重ねながら、真珠王になった人です。 トップ2がすごかったので、3番目にしたらしい。 日本で野心というと聞こえが悪い感じですが、 大きいことを成し遂げてやるというエネルギーがあった人。 奥さんもうどん屋のおかみさんをしつつ、夫を支えました。 新しいことを始めてすぐにうまくいかないと、 人はその人を愚かだと非難しますが、奥さんは違いました。 真珠養殖成功の瞬間を描いた絵が飾られていました。 人工真珠を作る作業は、こんな風な手作業。 核を入れ、貝殻の内側のきれいな殻を作る部分の細胞片を入れます。 取り出し作業は漁業の雰囲気。 半分は真珠にならず死んでしまうそうです。 出来た真珠も、商品価値のないものは健康食品や化粧品に使われます。 外に出ると、海風は心地よく、庭園も整備されていて、 本当に居心地のいい空間です。 海女ショーが始まりました。 船から桶を持った海女さんが飛び降りて潜りだします。 収穫~。 部屋はこんな感じ。 13日の夜の9時少し過ぎ、仕事を終えた友人がホテルに到着。 12時くらいまでおしゃべりして、各自の部屋で寝ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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