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神戸辺り、たゆたう時間

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2007年02月20日
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テーマ:ニュース(99391)
カテゴリ:カテゴリ未分類
柳沢厚生労働大臣のいわゆる「女性は生む機械」発言問題が、長引いています。
こういった「失言」に端を発する閣僚辞任要求問題で、時折り目にする論調は「そんな細かい揚げ足取りの国会戦術より、政策論争をせよ」といった趣旨の内容です。
今回、この論調が出てきているのかは不明にして知らないのですが、少なくとも今回の件に関してはきちんとした決着が必要と思います。
なぜかというと、今回の発言は
昔ながらの男尊女卑、官尊民卑(国民を納税者と労働力としてしか見ていない)が政府・自民党・支配層(その構成員のほとんどが男性)の中に根強い
というイメージを有権者(性別問わず)に刷り込んだからだと思います。

少子化対策はロジカルな政策部分だけではどうにもならないのではないでしょうか?
やはり女性を初めとする社会的弱者にとって、政府・自民党・支配層は未だに搾取者であり、その不利を背負わされているという「イメージ」が根強いような気がします。
つまり、こういった古い体質の社会構造そのものの変革に真剣であるという意志表明と実行ある対策なしには、少子化だけでなく社会の変革なくては対応し得ない所々の課題(環境問題もその一つかも知れません)に対して、国民の付託を得られないのではないでしょうか?

ここに上げた少子化対策や、環境問題などは国民一人一人の行動なくして解決はありえません。だとすれば国民が政府を信頼して行動できる環境作りに取り組むことが、出発点のように思います。

だから柳沢発言はただの失言問題として葬られるべきではない、というのが私の理解です。





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最終更新日  2007年02月20日 12時39分16秒


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