|
テーマ:ヴィッセル神戸(4899)
カテゴリ:Football
今年初のいぶき。
日差しはあるものの、風の寒さはどうしようもない この日の私のお目当ては、もちろん新加入選手。中でも都倉だ。神戸が明確にターゲットマンを置いたシステムを採るのは、2003年のオゼアス以来、と言えるだろう。(04年のレアンドロンは機能する前に怪我。エムボマも平瀬も稼働率が低くて・・・) 都倉自身の能力も去ることながら、それが活用できるかどうかが注目だ。 注目のスタメンは公式を見ていただくとして、まさか茂木が再び左SBに入ってくるとは予想外だった。 これは茂木自身が出場機会を求めて、というのと左SBの層の薄さが合致したのだろう。 前半序盤は一方的な岐阜ペース。早いプレスに全く球が前へ運べない。 岐阜はサイドへ球を集め、そこから裏を狙ってくる 怖いシュートを打たれる訳ではないが、押し込まれていたことは間違いない 神戸は都倉にシンプルに当てる、といった使い方はしていない。できない? 昨年後半の「球の出し所がない」状態が長い。面子やポジションが変わってもあまり変わっていない。 神戸にとって最初のシュートは裏を取ったポポのシュート。だがこのプレーでポポが痛んでしまい、ゲームには復帰したもののすぐにカンジョと交代してしまった。大丈夫だろうか? ![]() このプレーで痛んだポポ ただカンジョは自身のブログでリハビリ中、と書いていたので元気な姿が見れて何より。 それにしても、都倉はちょっとこの日は運がなかったか?ハイボールを競ったときにイエローを貰い、その後も審判に目を付けられてしまっていたためどこまで思い切ったプレーが出来ていたか。 それでも後半になると徐々に持ち味を発揮した。このシーンなど高さでGKにひけをとっていない ![]() ただ、まだまだ他のメンバーが都倉を生かし切れていない。シンプルに都倉に当てるシーンはほとんど見られなかった。まだまだ、だな そして後半途中で吉田に替わっていきなり小川投入。そして1タッチ目?2タッチ目?我那覇、あるいはカンジョ(確認できず)の折り返しをゴール前に詰めてゴール! そのあとも果敢なドリブルで元気なところを見せていた。まあ過剰な期待は禁物だが、上手く育てたい、と思う選手なのは確か。 ![]() そして後半途中から森岡も投入。相変わらず持ちすぎのところはあるが、個性的なプレーとプロでも通用するフィジカルを披露。 ![]() 更に有田も投入されて、新戦力のお披露目?テスト?としてはなかなか効率的。 3本目はユースの選手もどんどん投入されて、黄色い声援が飛んだり、とこの辺りに来ると寒さも解消。 結局得点は1点止まりだった。特に1本目のレギュラークラスの低調さは・・・まあこの時期だしテストマッチだし問うまい。 もう少しまともな審判のもとで都倉がどのぐらいやれるか、が見物だ。 それより個人的に気になったのはDFの層の薄さ。 小林が別メニュー、そしておそらく冨田も怪我、となるととたんにCB、左SBが手薄になる。まあ左SBは茂木がやる気を出してくれればそれでいいんだけれど、CBがなぁ。 それと、今年は三浦さんは宮本をCBとして使っていくのだろうか? キャプテンマークも北本が巻いていたし、宮本の処遇が結構難しいのだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月07日 01時02分00秒
[Football] カテゴリの最新記事
|
|