2672638 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

本当の美しさを求めてーかぐや治療院

本当の美しさを求めてーかぐや治療院

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

マクロミルへ登録
kuensankairo.gif

ATP(アデノシン三リン酸)について
筋肉はATP(アデノシン三リン酸)という物質を持っています。
このATPが分解して無機リン酸を放出し、ADP(アデノシン二リン酸)に変わる時に発生するエネルギーを使って筋肉を動かします。動物、植物、微生物(細菌)などには、必ずATPが含まれています。
この過程中に3個の<三カルボン酸>を生じるので、三カルボン酸回路(TCAサイクル)とも称されています。

「生命を維持するのに必要な最小のエネルギー代謝」が基礎代謝です。
基礎代謝とは「生命を維持するのに必要な最小のエネルギー代謝」で、普通は「寝ている状態で一定の時間に消費する熱量 」で表します。

基礎代謝が下がれば、身体や内臓に脂肪がついたり、疲れがなかなかとれないという状態に陥ります。
基礎代謝が上がれば、脂肪がつきにくくなり、疲労も回復しやすくなるのです。
この基礎代謝のカギを握ると言われているのが「クエン酸サイクル」です。

クエン酸サイクルとは

 食事から摂った糖質
 疲労の原因物質である乳酸 体脂肪
などを分解し、エネルギー(筋肉)に変換するサイクルです。

炭水化物、たんぱく質、脂肪を摂取した人体で消化吸収された分子は三つの段階(解糖、クエン酸回路、電子伝達)を経てエネルギー源となるATPをつくります。三つの段階のうち解糖は細胞質の液状の部分(細胞質基質、マトリックス)で行われ、クエン酸回路は細胞内のミトコンドリアのマトリックスで行われます。また電子伝達はミトコンドリアの内膜で行われます。

糖質(炭水化物)、脂肪、タンパク質の3つは体内で酸化燃焼してエネルギー供給源となり、三大栄養素と呼ばれています。
乳酸・ピルビン酸 : クレブスのサイクルが不調のとき(クエン酸の不足からもおきる)大量に生成してくる。
これらは毒物で、疲労物質と言い、体液を酸性に傾ける。神経を麻痺させる。
筋肉を固くし、疲労、肩こり、けいれんの原因となる。

クエン酸サイクルのメカニズム

クエン酸サイクルは「8種類の酸」から構成されています。
まず最初に「クエン酸」が「アコニット酸」になり⇒「イソクエン酸」⇒「アルファケトグルタル酸」⇒「コハク酸」⇒「フマール酸」⇒「リンゴ酸」⇒「オキザロ酢酸」になり「オキザロ酢酸」と「活性酢酸」(アセチルCoA)が結合して「クエン酸」を作ります。

「糖質(炭水化物)」、肝臓や各消化器官で「グルコース」に変換され、血液に乗って運ばれ、インスリンによって細胞に取り込まれます。
活性酢酸は、クエン酸サイクルを一巡する間に完全に燃焼して炭酸ガスと水に変わり、発汗や呼吸で排泄され、燃えてできた熱は「ATP」というエネルギー貯蔵物質に変わります。
このATPが、エネルギーであり、毎日の基礎代謝や生活活動代謝時に必要に応じて供給されていきます。
グルコースはピルビン酸(焦性ブドウ糖)を経て好気的な条件下でアセチル補酵素A (アセチルCoA) に代謝されます。
このアセチル基はクエン酸サイクルで完全にCO2にまで酸化され、その酸化の過程で生成する中間体が呼吸基質としてエネルギー媒体となるATPの産生に利用されます。

クエン酸サイクルは、糖質だけでなくアミノ酸や脂肪酸などをもエネルギーに変える共通の酸化経路です。

クエン酸サイクルの効果
糖質、蛋白質、脂肪の中のグリセリン⇒体内で分解されるとすべてピルビン酸になります。
   ↓                   ↓
⇒脂肪酸は直接活性酢酸になります。  +  オキザロ酢酸   ↓
  クエン酸
活性酢酸は、サイクルが一回まわると、        ↓ ⇒ 炭酸ガス 水
燃えてできた熱、ATPというエネルギー貯蔵物質

(一度に燃やすと高い熱になって逃げてしまうから、徐々に燃える化学的エネルギー)
サイクルが調子良く活動していないときには、ピルビン酸は乳酸に変わります。
この乳酸が問題で、細胞内に発生した乳酸は血液中に溶出し、量を増すごとに血液を酸性にします。血液が酸性化されると、疲労の原因となってしまいます。
←クエン酸
しかし、クエン酸を補給してやると、クエン酸サイクル活動が活発になってきます。
そうすると乳酸はピルビン酸に変わり、活性酢酸を経てクエン酸サイクルに入り完全に燃焼します。
乳酸が消えると、血液は酸性から弱アルカリ性に変わり、疲労は回復します。
これがクエン酸サイクルの効果です。

Favorite Blog

いつも笑顔でいたい… hiyo♪さん
魂の還る場所 ×にゃあた×さん
レシピ満載手作り料… ララちやんさん
ゆったりまったり まみり*さん
毎日が ケセ ラ … じゃすみん123さん

Profile

コブチャン

コブチャン

Comments

コメントに書き込みはありません。

Recent Posts

Category

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Freepage List

エネルギーを消費しない食事のとり方


驚異の花粉栄養食品(1)


驚異の花粉栄養食品(2)


ミトコンドリアを元気にして老化を防ごう


カルシウムの摂り方が健康を左右します


食物繊維とエクオール


ツバメの巣の効用(1)


ツバメの巣の効用(2)


プロテインについて


ソマチッドについて


水の働き


病(やまい)の元(もと)は心から


iPS細胞の誕生


iPS誕生までの流れ


iPS細胞研究の展望


iPS細胞の医療応用


グレリンとレプチン


セロトニンと直感力


アラキドン酸


効率的にダイエットするには


皮下脂肪を落とすには?


シリカの効用


体内の静電気は万病の元


植物性食品中心の食事の勧め


ハーブの効用 風邪・花粉症


花粉症には花粉エキスを


PQQについて


炎症とはーアレルギーや肥満も炎症です。


食事を上手にコントロールするには?


眠気が起こるのは?


アルツハイマー病の予防


膝痛の予防と治療


脂肪酸の種類


軽度認知症


ASD(自閉スペクトラム障害)


100の質問(健康になる為の質問の答え)


腸内の環境を弱酸性に保つ方法 オリゴ糖


酵素のお話


二酸化チタン


体温について


体内のPH状態


白髪の予防


ラクトフェリンの働き


糖化は酸化よりも老化が進みます。


野菜や果物を長く持たせる方法


ハゲの予防


睡眠とダイエット


しっとりしたお肌になる方法


シナモンの驚きのパワーとは?


ビタミンDの多い食事と日光浴


いつまでもお肌を美しく保つには?


美顔器(アイラブローラー)


老化とは(女性の場合)


声帯の老化を防ぐには?


膣を引き締める方法


シミ・シワを無いものに(1)


シミ・シワをないものに(2)


放射性物質を除去するには-ゼオライト


ペンデュラムについて


若々しくなる方法


アルツハイマー型認知症予防(1)


アルツハイマー型認知症予防(2)


アルツハイマー型認知症予防(3)


アルツハイマー型認知症予防(4)


統合失調症の治療


痺れの原因


トマトで美白


水溶性ビタミンAで美しいお肌へ


カシスの効用


ふき取り化粧水を必ず使いましょう。


免疫システムについて


究極の健康法ー脊髄活性法とは?(1)


究極の健康法ー脊髄活性法とは?(2)


乾燥が健康を壊します。


耳鳴り解消法


長寿遺伝子(FOXO)(1)


長寿遺伝子(FOXO)(2)


JTPセラミックスの効果


神経細胞(ニューロン)シナプス など


体を温かくする方法


光療法


腰痛の原因と改善法


金芽ロウカット玄米と免疫力


ヒマシ油


近視の原因


スタミナイザーの効果


鼻水の役割と止めてはいけない理由


大腿四頭筋について(効果的ダイエット法)


太ももの裏が痛い理由ー大腿二頭筋


リフットハイヒール


運動をする上での注意点


入浴の効果


足底通電(せきずい活性法による)


磁気シャワーの効用


キネシオテープとテラヘルツ波


脊髄の異常と病気の相関関係


健康食品など体に合わないとかあるの?


雑草に学ぶルデラルな生き方


傷口のジュクジュクや床ずれを治す方法


パントレア菌?


2024.05.15
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類


四股踏みのやり方

四股の話<大河シリーズその(6)踏み方ハウツー> : あなたの道場 ...



四股踏みトレーニングでは、下半身をメインに、お尻、太もも、お腹の筋肉が鍛えられます


四股踏みの動作は、股関節の柔軟性アップにもつながります。柔軟性がアップすると怪我の予防にもつながります。


なお、四股踏みトレーニングがダイエットに効果的な理由は、以下の4つです。



メリット



    1. 基礎代謝がアップする

    1. ヒップアップ効果がある

    1. むくみの改善が期待できる

    1. 姿勢がよくなる



基礎代謝がアップする


四股踏みトレーニングに取り組めば、基礎代謝が上がる効果が期待できます。



【基礎代謝とは?】
人間の生命活動(呼吸や消化・体温調整・内臓の働きなど)に必要なエネルギー量の目安。基礎代謝を向上させれば、太りにくく痩せやすい身体を目指せる。


基礎代謝は主に筋肉量の増加によって向上しますが、なかでも効果的なのは大きな筋肉を鍛えること。


四股踏みトレーニングなら、



    • 腹筋(お腹)

    • 脊柱起立筋(背中)

    • 大臀筋(お尻)

    • 大腿四頭筋(太もも)


といった体の大きな筋肉にバランス良く負荷をかけられます。身体の筋肉量を効率よく増やせるので、効率良く基礎代謝の向上を目指せるでしょう。


なお、基礎代謝は1日に消費されるエネルギーのうち半数以上を占めます。つまり基礎代謝を高めれば脂肪をエネルギーとして燃焼し続けられるということです。


四股踏みは、お尻を構成する筋肉のひとつである「大臀筋」をしっかり刺激できます。


大臀筋を鍛えれば、



    • お尻が引き締まる

    • お尻の位置が上がり脚が長く見える


などのヒップアップ効果が期待でき、理想的なスタイル作りにつながるでしょう。


なお、大臀筋は骨盤ともつながっている筋肉なので、鍛えるとウエストの引き締め効果も期待できます。


単純に脂肪を落としたいだけでなく、引き締まった身体を作りたい方にとって、四股踏みはまさにぴったりのトレーニングでしょう。


むくみが改善すれば、



    • 老廃物を排出しやすい

    • 余計な水分をため込まない


などスッキリした身体を目指せるでしょう。むくみで脚が太く見えているなら、リンパの流れがよくなるだけでスッキリ美脚を取り戻せます。


特に女性はリンパの流れが悪くなりやすく、冷えや肩こり、酷い月経痛を引き起こしやすいので、四股踏みで健康的な身体を目指してくださいね!


四股トレーニングの基本は、「腰割り」と呼ばれる股関節を深く開いた姿勢です。腰割りは骨盤を本来の位置に戻すと言われており、繰り返せば姿勢の改善が期待できるでしょう。


普段デスクワークをしている方は、股関節周辺の筋肉が固かったり骨盤が後ろに傾いたりして猫背姿勢になりやすく、体調不良を引き起こしがちです。



    • 腹筋が働きやすい

    • お通じの改善

    • 血流の改善


など身体全体を整えるメリットも得られるでしょう。


四股踏みトレーニングに取り組んで、骨盤を正しいポジションに戻し、見た目も体調も整えていきましょう!


四股踏みトレーニングの正しいやり方


四股踏みトレーニングは、以下の3ステップで取り組みましょう。

ステップ1.

四股の基本姿勢「腰割り」をとる


腰割りとは、足を肩幅に開き身体を垂直に保ったまま深く腰を落とすポーズのこと。




    1. 足を45〜60度開き爪先を外に向ける

    1. 膝とつま先は同じ方向のまま腰をまっすぐ下ろす

    1. 骨盤と背骨が一直線上にある姿勢でキープ




    • 腰割りの姿勢は、正しいフォームで行わなければ関節を痛める原因になりかねません。


ステップ2、
四股踏み


まずは、片足を上げる動作から確認していきましょう。


四股踏みで片足を上げる手順は、以下の通りです。




    1. 腰割りの姿勢のまま上体の力を抜き、手を膝の上にのせる

    1. 軸足に体重を移し、反動を使わず軸足の膝を伸ばす

    1. 自然に反対側の足がゆっくり上がる



片足を上げる際は、身体を大きく横に向けるイメージでゆっくりと行ってください。可能であれば、足を持ち上げた状態で1秒間静止しましょう。


また、「息を吸いながら行う」「身体の軸(首・脊柱のライン)は常に真っ直ぐにする」といったポイントを意識してください。


四股踏みは片足のみで身体を支えるため、バランス感覚もある程度必要な動作です。バランス感覚に不安な方は、支えのある壁際などで安全に取り組んでくださいね。

ステップ3.四股踏み(上げた脚を戻す)


最後は、ステップ2で大きく上に上げた脚を降ろして「腰割り」の姿勢に戻りましょう。


四股踏みで上げた脚を元に戻す手順は、以下の通りです。




    1. 息を吐きながらゆっくり脚を下げる

    1. 軸足の膝を徐々に曲げていく

    1. 最初の「腰割り」ポジションに戻る



なお、片脚をおろす際は「軸足の膝をはゆっくり曲げて体をコントロールする」「着地する時は「シュッ」と息を吐き切る」といったポイントを意識してください。


特に呼吸はトレーニング効率を高めるために必要不可欠な要素です。


というわけで、四股踏みのステップは以上です。四股踏みトレーニングを数回行う場合は、1〜3を交互に繰り返して取り組みましょう。


四股踏みトレーニングを行うときの注意点


四股踏みトレーニングを行う時の注意点は、以下の通りです。股関節周辺のストレッチを入念に行う
1日に多くても20回までにする。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.05.15 14:47:51



© Rakuten Group, Inc.
X