|
カテゴリ:曳縄漁
以前から用意していたシビ用ジャンボ仕掛けだが、自船のトップ竿に合わせた調整を行っていなかった。
自船のトップ竿はやや短いため、仕掛け全体を調整する必要が出てくるのだ。 今年はブイでの漁獲量が伸びない。この状況はいくら工夫しても変わらない。 おまけにカツオ船がブイに付いてしまうため、曳縄漁船はまともにブイを旋回できなくなる。 そもそもカツオ船が来るブイを選んでいる時点で、曳縄漁としては判断ミス以外何物でもない。 つまり高知中央地区の近場のブイでの操業は確実に赤字になるという事だ。 この状況を打破しようとカツオ船も漁船もほとんど来ない足摺沖のブイへとターゲットを変更することにした。そこのブイでは比較的真夜中から早朝まで食い続ける。 潜行板から飛ばしに変えればだ。 その後1時間ほどはふんどうで釣れる。 その後に大切なのはジャンボ仕掛けによる大型シビ漁だ。 大型のシビは目方が増えるため、1~2本とれたら利益が出る。 今日は12号で船が減少したタイミングで調整後のジャンボを試してみたところ見事にシビがヒットした。残念ながらバラしてしまったが、ジャンボ仕掛けはシビが食ってくるまで調整が進んだという事が証明された。 今後も細々と調整は進めていくが、本番の室戸沖ブイで戦える準備は整った。 来週は天気が悪そうだが再来週から室戸沖へ挑みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年06月13日 17時57分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[曳縄漁] カテゴリの最新記事
|