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ドラマのアシガール 第10話の感想を書きたいと思います
今回、はじめからリアルタイムには見れなかったので、実況はやめました 予想通り、いろいろ違う話が盛り込まれていて、 まあ、別物としてみたら良いかなという感じでしたが、 それにしてもベースの原作がストーリー展開が面白いのでドラマも十分面白かったデス まずざっとちがうところは、 1.成之が、高山の阿湖姫誘拐の企みを知っていた 唯が高山の長沢城にいることを知っていた (原作では、この事件に関しては成之はノータッチ) 2.唯が女であることを知っていることを、こんなタイミングで若君にさらっと話した (原作では若君にはっきり言ったのはずーっと後で、高山の残念若君と女子の好みが同じとは…って笑ってた) 3.若君が成之に「人の上には立てない!」とはっきり言った そして、殺陣シーンが! (原作では二人が直接言い争うような、まして殺陣シーンなどは全くない) 4.唯を探すシーンで馬に乗って夜の城下町を駆け回るって描写がなかった (さすがのNHKでも馬のシーンはできるだけカットされているね。馬を描くのが苦手で面倒だった梢子姐さんは頑張ってたぞ!!!) 5.宗熊と唯がやたら仲が良い (原作では、ただキモイので、ほとんど会話もしてないのになぜか宗熊が唯に一目惚れしてるのだ) …まあ、これくらいないと若君もヤキモチ妬かないかも、だけど 「縁組!」でちょっと動揺を隠せなすぎなところは、原作より美味しかった! 6.阿湖姫がはっきり「唯が好き」といって、二人の恋路を応援していた! そして、若君も落ち着いて自覚した描写だった! (原作では、この時点でもそこまで人には唯への想いを見せてなくって、 小平太も突き飛ばされてもさっぱりわからん(これはドラマもだけど)、 周囲にしたら、若君御乱心?くらいの感じだったけど、阿湖姫だけはわかっちゃうってくらいだった 7.ドラマで、成之との殺陣シーンのあと、一人で剣の稽古をしながら、どうやって唯を助けようと考えている若君がカッコよかった (原作では静かに月を見上げて考えている雰囲気だったのでちょっと早くに落ち着きすぎ?って思ってた) 8.長沢城で宗熊がおバカすぎて逃がしちゃいそうだったけど、結局逃がしたくなくて「くせものー!」って叫ぶとか… (なんか、原作よりドラマの宗熊の役割や登場シーンを増やしてる… 加藤涼だから笑えるし、わかるけど) ・・・というところですかね! でも、本当に成之と若君の兄弟げんかとか、 原作の若君はクールすぎて、落ち着きすぎてて、(そこがさすがの跡取りっぽいところなんだけど) ドラマの方が高校生の年齢っぽいというか、 結論から言うと、決して悪くないです! まあ、健太郎クンもちょっとずつ顔も引き締まってきて(相変わらず無意味に口を開けているところがアレだけど(可愛くもあるけど若君っぽくない))、 これからどんどん売れていきそうな気配ですね! 唯ちゃんの黒島結菜さんは、眉毛にほんのり唯っぽさがあるけど美人さんで身長が大きいので、 まだちょっと唯っぽくないんだな… でも、演技はいいね! 頑として打掛を着ないところか面白かった ところで、金のけむり玉クン、あんなもんではないでしょうに! まっっっっ白になっちゃうんだよ!!! あれを原作で見た時、 わー!梢子先生、背景描かなくてよいうまい方法を考えたなー!とか思った(笑) アシガール (1-9巻 最新刊) 全巻セット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月03日 12時50分18秒
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