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カテゴリ:英語・翻訳
昔、バイリンガルに興味があった私は、バイリンガル関係の本を何冊も集めたことがある。
今回、日記の投稿で思わぬ反響をいただき、改めてそれらの本を読み直したくなって、引っ張り出してきた。 その中で『バイリンガル-その実像と問題点』(山本雅代著 大修館書店)という本がある。発行年が1991年とあるので、息子が2歳の頃。その頃の私が、2歳くらいで英語を教え始めれば、バイリンガルになれるんじゃ…と色気を出していたことがわかる(^ ^;。 息子の場合、おもしろそうなところは食いついてきたものの、面倒なところは全く興味を示さず、やる気なしなので、私もやる気がなくなって、子供用の英語教材などは、専ら自分の楽しみ(または仕事)のために使われた。 (その頃日本では高価だったディズニービデオなどは、海外で安いのを買って、息子と一緒に楽しんだ。ディズニーアニメはよくできているとはいえ、毎回日本語で観ていたら、大人はとてもじゃないが、退屈してしまう。でも、英語なら耳慣らしにもなるし、彼は日本語じゃないことに、しばらく気がつかなかったんじゃないかな。…もしかすると、息子はちょっとだけ英語のつかみが上手になったかもしれないが、もちろんバイリンガルにはほど遠い) ちょっと話がそれたが、その本を読んで最初に驚いたのは、歴史的にはバイリンガルは必ずしもうらやましがられるような対象ではなかったということである。 この続きは、また明日。 ******* 掲示板その他に書き込みしてくださった皆さん、ありがとうございました! お返事は必ずいたします。今日はもう限界なので、おやすみなさい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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