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カテゴリ:受験生のための勉強情報
子供によってはケアレスミスが多い子がいる。
「うちの子はちょっとうっかりして…」 「こんな間違いばかりして…」 「せんせー。俺わかってたのにひっかかった!」 なーんて言う話をよく聞く。 不注意によるミスのことをケアレスミスと呼ぶ。 ケアレスミスを防ぐ方法は多くある。 ケアレスミスを防ぐにはどうしたらいいか? 有名な方法を教えよう! 「問題文の最後の『。』まできちんと読むことである。」 ケアレスミスが起こる理由のトップは問題文を浅く読むために起こっているのである。 国語で説明しよう。 国語の問題 僕は国語が嫌いだ。 だから、国語のテストは大嫌いだ。 ある日、朝起きると机の上に大きな包みが置いてあった。 「なんだろう。」 そう、思ってあけるとヒキョーな化学が百冊はいっていた。 そして、中には手紙もはいっていた。 太郎君へ 君はおりこさんなんだから、化学の勉強をして賢くなってね。 僕は、君の事を信じてるよ。 みかみ 一桜 「てへへ。僕はみかみ先生のおかげで、国語も大好きになれそうだ。」 問 太郎君はこれから国語に対してどういう気持ちになれそうだと書いてあるか? 適当だと思うところを、本文中から8文字抜き出して書きなさい。 この場合、答えは 「大好きになれそう」と書かなければいけない。 なのに、多くのケアレスミスをする子は、大好きになれそうだ。とか好きになれる。とか書いてくる。 本文から抜き出して、8文字で答えろ!と言っているのだ。 ケアレスミスは、多くの場合、問題文を急いで読むためにおこるのである。 本文ではない。 あの短い問題文なのである。 だから、最後まできっちり読まないといけない部分は、 適当だと思うところを、本文中から8文字抜き出して書きなさい。 ↑ここなのである。 問題文の最後の『。』まできちんと読む。 これがケアレスミスをなくす最も簡単で有名な方法である。 もう一回書こう。 「問題文の最後の『。』まできちんと読むことである。」 これなのだ。 子供のママさん達。 ラッキーしたでしょ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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