子連れドリブラーの思うまま

仕事前にユアスタへ。
仕事後にもユアスタに（笑）

ため息がでるような素晴らしい環境を楽しんだので、もうそろそろ帰ろうかなと
公園からスタジアムの方に戻る。
メインスタンド下の関係者入口の前を通ると、
当然「関係者以外立ち入り禁止」の文字。
でもその反対には「見学の方は受付へ」と書いてあり、ちょっと期待を抱いて受付へ。

対応してくれたおじさんが怪訝そうな顔をしながらも受付用紙をくれて、それに記入。
名前を書こうとしたら「団体名」となっていて、確認するとそこに名前を、と言われる。
こういうのってそりゃ普通は団体向けだよな。
お一人様に案内のおばちゃんがひとり付いてくれて、本当に申し訳ない。ありがたい。
おばちゃんマンマークでスタジアム施設内の見学へ（笑）

やさしいおばちゃんのガイドでお一人様のスタジアム見学スタート。
審判控室、プレスルーム、医務室と見せてもらって、
インタビュールームへ。
こっちは記者が座る側


こっちがインタビューされる側

試合の日はこの後ろにスポンサー名が書かれた看板をつるすとのこと。
看板や主人公はいないけどテレビなどで見る画像が目の前で!!


そしてロッカールーム。


もう興奮を抑えきれない。
ベガルタは前日に用具係の人が来て、ユニフォームからスパイクまで一式全部用意して、
選手はクラブハウスからバスで手ぶらで来るとのこと。
ここだけは施設内で唯一窓がないのだとか。
外からの雑音を一切シャットアウトできるよう防音もしっかりしているらしい。

興奮状態に突入したまま今度は外へ。
まずピッチ脇のアップの場所。

ここは吹きっさらしで冬場は寒そう。

そしていよいよピッチへ!!

目の前に広がるピッチにただただ感動!!
端っこだけだけど実際にピッチの上にも立たせてもらえました。
しばらくピッチの上で説明をききましたが、そこに立っていることに感動してしまって、
何を教えてもらったか覚えてない。写真すら撮ってない…（苦笑）

ピッチを離れるのが名残惜しかったですが、今度はスタンドへ移動。
「ピッチが近くて見やすい」っておばちゃんは言うけど、
さっきピッチに立ってしまった俺からすればピッチが遠い…（泣）。
記者の方が座るとこや車椅子の方のための場所を説明してくれました。
メインスタンド、バックスタンド、ホームとアウェイのゴール裏合わせて80以上の場所が
あらかじめ用意されてました。
普段気がつかないとこだけど、誰でもスポーツが楽しめるって大事なことだ。

スタンドの通路に展示されてる2002年Ｗ杯のとき仙台に来たイタリア代表の展示物も
いろいろ説明してくれました。
おばちゃんがサッカーにあまり詳しくなくて、
「この中にこないだのＷ杯のときに頭突きした選手もいたみたいですよ」
と話してくれたのが妙におもしろかった（笑）

ホームゴール裏から外へ出てアズーリ広場へ。
ここには2002年W杯イタリア代表の選手たちのサインと足型のプレートが。

↑これはデルピエロの足型。

でこれが頭突きした選手の足型（笑）


ここで味わいタップリのガイド付きスタジアムツアー終了でガイドのおばちゃんとお別れ。
楽しいスタジアムツアーでした。


ベガッ太くんともこれでお別れ。今日1日で君がすごくかわいく見えてきた（笑）
いつかまた会いに来るよ！

最高のスタジアムツアーを満喫でき、すばらしい仙台出張でした。
これは出張？（笑）