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後期高齢者の父がいます。高齢なので認知症もあるとは思いますが、
それよりも頭をかしげたくなる言動もあります。 ある時、体がフラフラするので病院に一緒について来てくれと言うので、 病院に行きました。先生の説明を受け帰宅。 フラフラも軽くなったのか、いつもの様子で一安心。 父は耳が遠いのでどの程度先生の説明を理解したのかは不明だが、自分の 症状が何なのか一向に気にする様子はない。 入院するのでもなく、薬をもらうのでもなくすぐに帰宅したのでたいした 事ではないと思っているのか。 父が何も尋ねないので「先生はなんと言われたのか分かったの?」と聞くと わからん。 先生から渡されたデータを見せ、血糖値が2倍もあるから フラフラするのよ!と言うと そんなに高いか? と呑気な返答。 何かしらおかしい。目の前の難事が片付けばそれで良し?なぜそうなった のか、どう対処すれば良いのか を考えないのかな。自分の体ですよ。 しっかり考えなければ同じことの繰り返しになるではないですか。 嫌なことはスルーすれば終わっている、と言うことは絶対にあり得ないのです。 ほんとうは、自分の心の中では様々なことを思っているのでしょうね。 自分の気持ちを表現できない人ですものね。他人にも家族にも話せないので すよね。究極の内弁慶ですもの。 内弁慶は歳を重ねると克服できるものだと思いますが、 発達障害の症状も多少あるのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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