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2009/11/06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
高齢の父は一人暮らしです。一人でいるほうが好きなのです。

以前のこと一緒に暮らした折には、大変でした。私は子供の頃に返った感覚で
違和感も何もなく穏やかな気持ちでした。しかし、父は違ったようです。
表面は普段どおりの表情ですが、ちょっとした仕草などに表れるようです。

ドアを閉めるときに、力任せにしめるものだから「バダーン」と家中に響きます。ある時は、生ゴミを片付けそれを冬のみぞれが降る中に、玄関先に置いてあるのです。その時は、外出する用事がありそのままにして出かけましたが、帰って見るとカラスがミカンの皮や野菜くずを散らかし放題。それを見ても父は知らん振り。みそれの降る中ほうきで片付けましたが、父は部屋にいてそれを眺めていました。

一緒に暮らしていて言葉では言えない、言わないストレスが溜まるのでしょうか。子供の頃には家族で生活していたのに。しかし父は団欒の場から
離れていたことが多かったし、話題の中にも入ってきませんでした。

家族さえも拒否し一人がよいとは。父の頭の中では、自分がいて、子供夫婦がいて孫がいるという図式はあるものの、それでは実際に一緒に住みましょうとなると、さまざまな抵抗?いちゃもんを言いつぶしにかかる。

もうどうしようもない。私たちはさまざまな暴言や態度に疲れ、お世話ができそうもないのだけれど。この先どうなることかと・・・。

父のねじれた性格と広汎性発達障害もあるのでは、その分別はむずかしい。






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最終更新日  2009/11/06 05:31:41 PM
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