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2009/11/13
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カテゴリ:カテゴリ未分類
朝の忙しい時間に携帯が鳴った。
エッ誰? きょうだいから・・・。不安な気持ちが広がった。

私の携帯番号を知っている人はほんの数人。
ドキドキする気持ちとは裏腹に、おもむろに携帯を開け、まず相手の番号を
確認。ンッ、「055×××××××」と表示されている。05で始まる知り合いなど皆無。全くの他人だ。

落ち着いて「もしもし」と返事をすると相手は、20~30代前半の穏やかで
落ち着いた男性の声だ。「もち××さんですか?」「いいえ違います」

単純な間違い電話だった・・・?。おそらく間違いなのでしょう。
しかし不安な気持ちはぬぐいきれない。

後期高齢者の父を抱えていると、病気だ入院したなどの連絡がいつ入るかと
気にかかる。間違い電話で心のなかをかき乱されたくない、イライラと不愉快な一日の始まりだった。





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最終更新日  2009/11/13 05:20:36 PM
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