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後期高齢者の父がいる。
日常の言葉や行動からアスペルガーまたはその周辺に位置しているの ではと独断している。 先日もちょっとした意見の違いで追い詰めてくる。反省文を書けなど しつこい。延々と一時間は過ぎている。 言っている内容も最初の頃の意見とは違い、別のことに移っている。 前向きな言葉はない。 起ってしまったことは元には戻らない、納得のいくところで受け 入れなければ不毛の時間が過ぎていくだけだが、相手は違うらしい。 感情にスイッチが入ったら疲れを感じることなく、周りの人のことを 思いやることもなく、自分の気持ちが落ち着くまで責め続ける。 そしてある時、感情がエアポケットに入った状態になったときに 我に返ったようになる。今まで言っていたことはどうでもよいと いう感じでおとなしくなる。もちろん結論なんて何もない。 今までの時間は何だったのだと、疲れた頭で思う。 知り合いにもこれと同じ感情の起伏の激しい人がいると聞いた。 平静のときはよいが、一歩違えば大変な苦痛になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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