|
全て
| カテゴリ未分類
| EM生活
| 簿記
| フツーの生活
| 世の中のできごと
| 今日の当たり
| 夫ぶー
| 一族
| 使った感想
| 管理人の日常
| 似たもの同士
| 歩く
| 税理士受験
| 使った感想(→レビュー)
| ちょっとしたワザ
カテゴリ:一族
(つづき)
さて、電車を乗り継いで火葬場の最寄り駅に着くと本日の火葬の 参加者(?)が既に集まっていました。 義母、義姉、義母の妹(夫ぶーの叔母)2人の4人。 そこに夫ぶーと私を加えて総勢6人でのお見送りです。 ……少ない?……まあ、そうかもしれませんねぇ。 まず、そもそも親戚が少ないらしいのです。 義父は上に兄の二人兄弟。父母は既に亡く、たった一人の肉親となった伯父も 今年の3月亡くなりました。 伯父には妻と息子夫婦がいるが、伯母は遠方かつ高齢のため欠席。 夫ぶーの従兄弟であるその息子も諸般の理由により欠席。 一方の義母は、四人姉妹の長女なので下に三人妹がいます。 が、すぐ下の妹(一番目の叔母)は、二番目の妹(二番目の叔母)と 大げんか・絶交中(参考までに、二人とも還暦は既に迎えている)なので、 二番目の妹が来るなら私は行かない、と言うことで欠席。彼女の夫は既に他界。 二番目の妹は出席だけど、その夫は胃ガン手術後で自宅療養中につき欠席。 三番目の妹(三番目の叔母)は、ダーリンはいるが内縁関係であり、しかも そのダーリン、数年前に脳卒中で倒れて遠出は難しいため、叔母だけ出席。 そんな事情が複雑に(?)絡み合い、少数精鋭(なんの精鋭なんだろう??)で 火葬に臨むことになったのでした。 最寄り駅からタクシーに分乗し、斎場に着くと、大学病院側の担当者T井氏が 一人で待っていらっしゃいました。 で、ここからは火葬リポート。 事前の義母の話では、他の遺族の方も一緒で合同で火葬なのかもしれない、 とのことでしたが、実際行ってみると私たちしかいなくて、少々拍子抜け。 しかし、よく考えたら、犬や猫じゃないんだから、火葬は別々だよね~。 前室みたいな小さな部屋に通されると、そこには既に義父の棺が安置されて いましたので、斎場方の指示に従い順番に焼香。 ちなみに、お坊さんはいません。だから、読経もなし。 その後、いよいよ火葬場(普段は窯(かま)とか言いますけど、ほんとは なんて言うんでしょうねぇ??)に移動して最後のお見送り。 斎場の方達が、入り口の前で棺を台に乗せ、ボタンを押すと 棺は自動で火葬場の中へ「がーーーーっ」と吸い込まれていきました。 終了は約一時間後のこと。 T井氏「その間、2階の階段脇にロビーがありますから、そちらでお待ち下さい。 私も後で参りますので。」 は?ロビー??普通待合室とかじゃないの??と内心思っていたら、 叔母様達も同様に思っていたらしく、椅子に座るなり「なんでロビーなの??」「お茶は出ないの?」と、案の定、ちょっと不満げ。 気を取り直して、義父の話などしていると、T井氏がやって来た。 (まだつづきます。) (引き続き、めちゃめちゃ過去日記ですいません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月16日 18時08分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[一族] カテゴリの最新記事
|
|