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カテゴリ:日記
文芸春秋は毎号購読しているわけではなく気が向いたとき時々買って読んでいますが、 新年号は「高倉健 病床で綴った最期の手記」が掲載されていることを知り、 これは是非読んでみたいと購入した次第です。 高倉健さんは頑強な方で簡単には亡くならない人と勝手に思っていました。 アルバイト先での昼休み、スマホで訃報に接したときは驚きました。 「高倉健さんが亡くなったって知っている」と周囲の人も話しかけてきました。 もっと長生きして欲しかった、残念です。 過去に高倉健さん主演の映画は何本観てきたか記憶がありませんが近年では「あなたへ」。 映画の中の一つ一つの言葉、表情、雰囲気、どれも重みがありました。 それにどれだけ吸い込まれたことでしょう。 新年号の手記にあった 「往く道は精進にして、忍びて終わり、悔いなし」、 まさしくこのとおり生きられて、この思いが根底にあって私たちの心に残る 高倉健さんならではの名画誕生となったのではないかと思いました。
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最終更新日
2014.12.19 07:05:46
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