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カテゴリ:路上観察
冬、冷えた橋は積雪しやすいので橋の袂などに融雪剤が置かれているのをよく見かけます。
いつも気にすることはありませんが、昨日、熊本市内を流れる白川にかかる工事中の明午橋 (めいごばし)にも置いてありました。 塩化カルシウムについて知りたくなっていろいろと調べてみました。
いろいろと調べた中での撒くことによる環境等への影響が特に気になりました。橋梁の錆の 発生、植物にとっても有害とのことで多頻度で撒布される所では悪影響が考えられるとのこと でした。 私たちにとって身近なのは「道路の融雪・凍結防止目的で撒布された塩化カルシウムは水 溶液となり、その上を車両が通行する際にしぶきとなり、自動車の車体や車輪に付着して早期 腐食や早期劣化の原因となるので速やかに洗車することが望ましい」というところです。 私は融雪剤が撒かれたあと、すぐに洗車すべきということを知りませんでした。ということ で、あまり積雪のない九州地方で融雪剤が使われたそのあとで洗車している人は一体どれくら いいるのだろうと思ったところです。 ところでこの融雪剤の価格というのは幾らくらいなのか気になって調べてみたところ粒状 25kg入りのものは、1,820円から3,200円までと幅広くバラバラの価格で結構高いんだなあ と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.17 10:12:51
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