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カテゴリ:日記
先月、南九州西回り自動車道の田浦インターを少し過ぎたところ(片側1車線区間)で緑
色の大型トラックとすれ違った際にレンガくらいの大きさの木の塊が飛んで来て車の前部に 当たり、車の下をゴトゴトと音を立てながら後ろへ抜けて行きました。 駐車スペースがある路肩に寄せて車の前部を見るとフォグランプが飛び出してバンパーが 割れて開いていました。 #9910(高速道路上の落下物連絡先)へ事故の内容を告げて落下物が残っている筈なの で回収して欲しいと依頼しました。 高速道路上での落下物による物損事故について詳しく聞きたいということで電話がかかっ て来たので高速道路交通警察隊に出向いて事故内容を説明。 「木片を飛ばした車を特定して修理代金を請求したいのです」がと言ったところ、車の ナンバー、車種不明、ドライブレコーダーの記録がないので不可能ですと言われました。 確かにそう思いました。すれ違ったトラックは木材を積んではいませんでした。ひょっと したら道路上に落ちていたものを巻き上げた可能性も否定できないと思いました。 ぶら下がっていたフォグランプを撤去して割れて開いていたバンパーを大きなテープで 貼ってもらったところ。フォグランプがあったところの右斜め上のバンパー部分に木材片 が当たったときの色が付いていました。 ということで、昨日、部品が入ったとのことで事故から2週間以上経っての修理となり ました。 任意保険を使おうかと思いましたが割引率が低くなり修理代金より任意保険料の支払い 額の方が多くなるため自腹で支払うことにしました。 お金はかかったけれど綺麗になりました。 請求先がわからない修理代金を支払うという何ともやり切れない結果となりましたが、木 片がフロントガラスを直撃して突き破って私に当たったら命は消えていたかも知れません。 高速道路は多くの危険の中を走っているということを知ったことと、ケガすることもなく、 また、命を失うことにならなかったということで「不幸中の幸い」としてケリをつけることに しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.10 07:22:28
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