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カテゴリ:日記
台風10号、前触れでは特別警報が出るような伊勢湾台風に匹敵するような台風との報道が
あり恐れていましたがそこまでの台風ではなかったので安堵したところです。 特別警報が出されることもなく九州本土に近づくにつれて勢力がやや衰えたとのことです が、その原因は、台風9号が高い海水温だったのを下層の低い温度の海水とかき混ぜたため 上層の海水温が低くなったことによるものと考えられるとのことでした。 今回の台風は「空振りでよかった」とある方があるニュース番組のインタビューに応えら れていましたが、正にそのとおりで台風は、空振り、肩透かしでいいのです。 ところで台風10号は海水温の高いところを通過するので強い勢力を維持したまま北上する との予想だったと思うのですが奄美近海より北の海水温は本当に高かったのだろうかと疑問 に思ったところです。二つの台風が海水をかき混ぜていたなら海水温は事前に分かっていた 筈ですから・・・ 今回の台風10号から学んだものはコロナ禍での台風襲来だったということで避難方法に変 化が現れたということです。今回、避難所ではコロナ禍で一定の間隔を保たなければならない ということで避難所での収容人数が限られて少なくなり、ビジネスホテルなどの宿泊施設へ避 難した人が多くなりました。これは、少々の支出を伴っても頑丈な建物へ避難でき、コロナ禍 の心配を少々でも減らせるとの思いからだったのだろうと思います。また、コロナが終息した あとも、台風来襲時には宿泊施設への避難がある程度定着していくだろうと思っています。 宿泊施設には「台風特需」が生まれることになるかも知れません。 あと、パチンコ店などの遊技施設が車の水没を防ぐために近隣にお住まいの方に駐車場を無 料で提供したということです。これには拍手です。このような取り組みはもっと早くからあっ てもよかったのではと思いました。 毎年のように自然災害に見舞われている日本。命あっての日常の暮らし、防災意識は確実に 高まっているような気がしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.08 05:32:33
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