雪降る里の 冬あそび
素晴らしい魚沼の冬にもう一歩深く入りこんで、さらに楽しむためのイベント。【さいの神と雪国の山村の暮らし体験 】雪遊びをしたい子どもたち、雪国の暮らしや文化を体験してみたい大人たちを募集します!伝統行事「さいの神」の準備を集落の子どもたちと一緒に手伝ったり、集落の若者が地元の雪遊びを手ほどきしたり、地元の人が雪国の冬の暮らし体験をサポートしてくれます。他にも雪ほり、なわない(縄編み)、かんじきをはいての散策などを予定しています。●日 程:2009年1月17日(土)13時 ~ 1月18日(日)15時頃●対 象:子どもから大人まで、雪国の暮らしを知りたい人●場 所:新潟県南魚沼市栃窪集落●内 容:「さいの神」に準備から参加、かまくら・雪だるま作り、雪遊び、 なわない、雪ほり、かんじきをはいて散策 ●費 用:参加費1人3,800円(保険料込み、宿泊費等別途) *子ども2人以上の家族1割引 *小学生以下の子どもは必ず保護者同伴で◎民宿泊/銀峰閣…1泊2食付き6,500円(定員があるのでお早目に)◎寝袋泊/集落センター…1泊自炊朝食付き2,000円(夕食代別途)◎ 交 通:最寄り駅/JR上越線塩沢駅 *駅からの送迎あり ★締切り:12月21日(水)*お申し込みなど詳しくは〈こちら〉【 問い合わせ】 TAPPO南魚沼やまとくらしの学校 担当/茂野 電話 025‐782‐5103・ FAX 025-782-5104 メール tappo@ecoplus.jp◆地元の方なら『お金を払って雪しごと~?』と驚かれるかもしれません。当たり前のように生活に横たわる冬仕事や遊びは、この地に息づく文化。雪原に色鮮やかなアクセントとして生まれ育った行事があったからこそ、『克雪(こくせつ)』と向き合いながら、長年暮らしてゆけたのではないかと…現代に暮らす私も、忘れちゃいけないなー。あー。雪合戦、してないです。かまくらほりも10年以上してないわ。小学校の思い出。氷点下になるとグラウンドに天然スケートリンクが出来て、ほとんどの生徒が運動靴で滑りました。寒いのに、汗びっしょり。雪が降ると、色んな遊びが出来ます。◆企画しているTAPPOを率いる、高野孝子さんは塩沢生まれの冒険家。地球交響曲《ガイアシンフォニー》第七番で、紹介される一人です。『今年の稲刈りの時も、撮影が入ったの。画面の端っこに写ってるかも~♪』と、スタッフとして働いている友達。映画の完成は数年後。タイムカプセルのようにその姿を見るのが、今から楽しみです。美しい魚沼の田園がフィルムの上に残り続けるならそれはとても素敵だなぁ。主不在の、近所の家。縁側で老夫妻と白い犬がひなたぼっこしていた姿が懐かしい。