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2018年に築25年の実家の離れをリノベーション。 愛猫2匹と好きなモノに囲まれたストレスフリーの生活を目指して日々奮闘中。
こんにちは子鹿です。 現在上映中のゴジラ-1.0観てきました! 泣いた!!!(;∀;) いや~面白かった! ストーリーもビジュアルも良かった! 4DXで観れば良かった!!(我が県には4DXの映画館は無い) ----------------------------------------------------------------------------------------------------- ざっくりとしたストーリーはこんな感じです↓※ネタバレは無いよ! 舞台は太平洋戦争末期の1945年。 出兵していた敷島浩一(神木隆之介)は日本へ帰還するが、戦争により東京は焼け野原と化し、 両親はすでに亡くなっていた。 人々が日々を懸命に生き抜いていく中、敷島はひょんなことから大石典子(浜辺美波)に出会う。 戦争により、先進国から「無」の状況に陥ってしまった日本。 だがそこへゴジラが現れ、日本を「無」から「マイナス」の状況へとさらに落とし込んでいく。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------主演の神木隆之介さんはもともと子役のイメージが強かったですが、立派な青年に なっておられて、今回の役作り?の為か、やせ細ってガリガリ。 戦争に疲れ果てた当時の日本は、人々が自分1人食べていくのがやっとの状態なのに それでも他人を想ったり、助け合ったりする部分はかなり胸が熱くなりました。 実はこの映画、もともと気になってはいたものの「そのうちネトフリで見ればいいや」 くらいに思っていたんですが、なにやら海外で絶賛の嵐らしく、それを聞いたので 試しにYouTubeでトレーラーを観たところ… めっちゃ観たい!!!! と思い、勢いで映画館へ行ってきました^^; 海外のゴジラファンが絶賛するのわかる!と思った。 ん~何て言うんだろう、数年前にシンゴジラが上映された時も映画館で観たのですが シンゴジラの面白さって日本人が理解できる面白さって言うんでしょうか。 あの時は海外ではそこまで評価されてなかったんですよね。 個人的な感想として、シンゴジラってすごく「リアル」なんですよね。 現代の日本にもしゴジラが突然現れたら…たぶんこうなるよね、っていうのが やけにリアルな描写で描かれている。 しょっぱなからミサイルをバンバン打ち込んで(人的被害とかは度外視) ドヤァ!ってなるハリウッドっぽさは全然なくて、とにかく政治家や有識者たちが あーでもないこーでもないと会議して、出来るだけ被害を最小限に抑えるのを 優先しつつ、誰が責任を取るだの取らないだのってのが話のメインで、 最後にゴジラを倒した時も「やったぁぁぁぁ!!!」って抱き合ったりする シーンも全く無い。そりゃ海外の人からしたら、スカッと感は無いわな^^; でもその「リアル」が個人的に大好きで、しかも過去のゴジラ映画の中では 一番このゴジラが「ゴジラ」らしい表現でした。 ゴジラは「ただどこからともなく現れて物を壊すだけの怪獣、人間の敵」ではないんですよ、 ゴジラは「神の化身」、もしくは「天災を具現化したもの」だと思うので、 シンゴジラに出てくるゴジラはまさにそれでした。 庵野監督のゴジラの表現力は素晴らしいと感動しました。 映画、ゴジラキングオブモンスターズ。 ハリウッド感コテコテですがこれはこれで好きです^^ こちらの映画はシンゴジラとは対照的なゴジラで、敵をちぎっては投げ、タコ殴り、 噛みつくし、なんでも壊すし、人間は人間で街中でもおかまいなしに ミサイルやロケットをめっちゃ打ちまくる。 このハリウッド版ゴジラはシリーズ前作もありますが、私はこのキングオブモンスターズが 一番好きです。 ゴジラVSキングギドラのモンスター決戦で(いやもうモンスター言ってるし) ゴジラはモスラと一緒に、キングギドラやラドンを倒して地球を救ってくれます。 よくよく考えると「え?なんでゴジラが人間の為に地球を守ってくれるの?誰得?」という ご都合部分はありますが、そこはまぁ…気にしたら負けなのよw こちらのゴジラはシンゴジのような「神の化身」や「天災」という神々しい存在ではなく 「最強の生き物」「強さのカーストトップ」「モンスター界においてのキング」 といった印象が強く、身体も腕も筋肉モリモリマッチョ体系。 最後の対決(ゴジラがキングギドラをメッタメタにやっつける)シーンでは、 人間側もめっちゃゴジラを応援して(あんなに街をボロボロにされたのに)勝利したら 「やったぁぁぁぁ!!!」と大絶賛。 所々つっこみどころはありますが、スカッとするまさにハリウッド怪獣映画! 今回観た「ゴジラ-1.0」は、神々しいゴジラの風格はちゃんと残しつつ、それでいて スカッとさせてくれる…そういったところが海外で評価されたのでしょうか。 戦闘シーンの迫力だけでなく、ヒューマンドラマもあり、感動で泣いてしまうシーンも あったりで、とにかく面白かったです! あまり特撮モノ興味ない方でも十分楽しめる映画だと思うので、 興味のある方はぜひ!^^ ポチしていただけると励みになります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.30 01:27:01
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