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カテゴリ:日記
北海道初日は、新千歳空港から小樽へ。
小樽に限らず札幌とか釧路、函館など、 町の名前は知っていてもそれが北海道のどこにあるのか 土地勘がないのでよくわかりません。 バスの中に手作りの北海道の地図があって 今回の旅行で訪れる場所や通る道がマーキングされていて いました。 それを見ると初めて知る事ばかり。 新鮮な驚きが旅の最初からありました。 小樽までは千歳からバスで1時間ちょっと。 ガイドさんによると北海道で「目的地まで1時間とちょっと」と言った場合は 大体1〜2時間の間ですよ〜(笑) だそうです。 おおらかなんですね〜(笑) 小樽では自由散策。 運河沿いをブラブラ歩きました。 今年は北海道でも桜の開花が早くて、桜の時期はもう終わりだということでした。 例年ならきっと桜の季節だったでしょうがちょっと残念。 でも八重咲きの桜が咲いているところもありました。 桜は終わりでも、 ツツジを車窓からあちこちに見ることができましたが 近所で見かけるツツジとはちょっと違ってて 山のツツジのようでした。 しかしツツジの開花も例年よりもすごく早いとか。 北海道も温暖化しているんですね。 小樽運河。 運河のほとりでカモメが休憩してました。 小樽での自由時間は2時間半。 かなりゆったりめの行程だったと思います。 おかげでお店屋さんも沢山覗くことが出来、ルタオの本店やら六花亭やら ネットでもお馴染みのお店が沢山ありました。 試食も沢山出来てたのしかったけど、でも足が疲れちゃった。 小樽を出発して、来た時と同じ道を南下し、今夜の宿 登別温泉に向かいます。 高速を使って2時間弱、散策の疲れもあり眠いのだけど 車窓から見る遠くの山の残雪、木々の姿や葉の緑、 たまーに見える牛や羊の姿。 ひつじ見つけただけで「うわー!」とか叫んじゃうんだもんね(笑) 北海道の人が見たら、何言ってるんだぁ?でしょうね。 ガイドさん 「かわいいでしょ〜。でも美味しいんですよ〜(笑)ぜひジンギスカン食べてくださいね〜」 とっても面白いガイドさんでした。 宿には5時過ぎに到着。 湯めぐりと言って宿泊先以外のホテルに入浴できるプランだったので 疲れてはいたけどせっかくだから温泉街を見がてら 出かけました。 登別も街の中ほのかに硫化水素の匂いがします。 途中の源泉公園というちっちゃな公園。 やたらあちこちに鬼の像とかありまして 鬼が登別温泉のテーマみたいです。 なんでかなぁと私が言ったら、姉が地獄谷があるからじゃない?と 教えてくれました。 なるほど、そうかもね。 姉は今回4回目の北海道。 代表的なところは大体行ったことがあるみたいです。 いつも私のワガママに付き合ってくれていて 色んなことで世話をかけているのでとっても感謝しているんです。 この旅も姉が行ってくれると言わなければ実現しませんでした。 私の場合、一緒に行ってくれる人がいないと旅行は 難しいかもしれませんし。 姉が元気で家庭の事情が許されるうちに色んな所に行っておきたいと 不肖の妹は思うのでした。 湯気出てるぅ。。。 湯めぐりの後、夕食、そしてお宿の温泉にも浸かり就寝。 憧れの北海道1日目が終わりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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