生涯ドブ釣り

大きなイベントをクリアして、のんびり釣ろうと
鬼怒川大会翌日の4日は宇都宮へ一泊。
ホテルの案内でアロマオイルマッサージなるものがあったので
試しにお願いしてみるとこれがすこぶる良かったです。
のんびりと行っても翌日は2時が目安、7時には就寝。

2時過ぎに到着するも、ライト照らし昨日終わりがけにおいていた
竹串にヒラヒラ、見たらその前にタモと曳舟が？？？？
マナーが、、、でもここが良いとは限りません、あきらめて
あぶれて空いてたとこに確保。

誰か釣れたらと準備しますが誰も、、、
昨日のアレは何だったのと言うくらい釣れません、

郷を煮やしたＡ達さん達も下行こうと行脚で探ります。
かなり下手のヒラキは沸騰してるかのように鮎が跳ね上がっています。
うわーとみんなで見ている最中、左岸から群れに差す釣り人が、
群れは中央から右岸側へ、駄目か。
よーっし右岸側に行こうとウェーダーはいて川渡り、結構あるな、
やっとさ着いたときには先着のＯ野さんが竿を絞っておられ良型とのこと。
しかしその後は続かず、流れ込みに行かれました。一人になった私は、というか
Ｏ野さんＡ達さんが気を遣ってくれて私一人にしてくれたと思い込んで
そのわき出る跳ねを待つことに、、、5分、10分ようやく上手から跳ねが降りてきます。
輝彩12の射程に入ったとたん竿を入れます。入れ掛かりで竿先ギューンです。
型も大きく、取り込み時間が掛かります。取り込んだアタリでまた跳ねがなくなります。

群れを待っての釣りを繰り返し8時過ぎにあがりました。面白かったです。
釣友に感謝です。並んでやってたらそこは群れが廻ってきません。
一人だったから良かったと思いました。またまたそれを分かってらっしゃる釣友に
感謝の一場面でした。
「2人後から行って並んだらあんまり釣れなくなったでしょ」
ってすぐ言われました。よくご存じです。

左下のが18.5ありました。体高良し。正味2時間ほど十分です。

早々に帰路へ。相模に直行です。
下から、昭和橋、高田橋、葉山島、小倉橋と見ますが何処も入れ食いでした。
型は小さいものの高田橋上、小沢頭首工の堰堤下では毎日、２００，３００と
あがっているようです。

葉山島も負けてません。毎日束以上。小倉も同様。津久井漁協井上さんと雑談後
小倉の下に竿を入れてみました。朝は芳しくなく帰ろうかなと思っていた10時頃
なにやら良いのが跳ね出しました。私がやるのは水面がざらざらの友場です。
遠目からはあの跳ねは分からないでしょう。水面をシュッバとやります。
流れが速いの誘いは2，3回ですがガッツーんと良いのが来ます。


囮になるのを7，8本交えて1時間で20ほど。服部名人にお裾分け。
18．3せんち居ました。18，17，17でグランプリではかっこつかないので
写真取るのはお預け。
翌日その囮で21ｾﾝﾁ掛けたそうです。居るとこには居る相模川でした。

一夜干しのオーダーがひっきりなしのためしばらく一夜干しサイズにこだわる
釣りになりそうです。15，16センチが一番美味しいというか、やりやすい。








ポイントはえらの血合いを取ること。面倒ですが、やって損無し。
各所に試食でお渡ししたら凄い反響に驚き。ただ手間が掛かるんですよね！
でもその分めっちゃ美味しいです！

今日見に行ったら何十年ぶりにドブ釣りしてみたよという翁が、
結構釣れてましたね、
初心者からベテランまで皆楽しんでる相模川へ是非行ってみて下さい！！