（仮）頬杖はダメよ♪　楽天支店

まずは、ショックだった事から潔く書きましょう！
今朝の体重・・・（○○キロ）
１週間で２キロ増えてました（自爆）

そりゃそうですよね・・・
火・木・土は宴会で、水曜日はホワイトアスパラのイタリアンディナー
昨日、日曜日の夜は残ったアスパラをホワイトソースでグラタンにし、
生ハムが前菜で、ピザが２枚・・・

太らない訳はありません（自爆）
ＧＷの間、時間があるとつい色々と作ってしまうので、
夕飯は手抜きな粗食を心がけないと・・・
２週間で４キロ・・・イヤイヤo(＞＜;)o o(;＞＜) o


さて、嬉しかった事・・・
と言うよりは、安心した事？かな？

話せば長い経緯があるんですが・・・
私、南の島へ引っ越す前に住んでた家とは別に、もう一軒建物を所有しておりまして・・・
元々は、会社の独身寮の代りに購入した家だったんですが
独身社員が一時的に減って、事務所の上にある寮だけで納まる数になったので
一軒屋のほうは、社員のＩさん一家に貸していたのです。

もちろん、また独身寮として使うようになったら明け渡すと言うのが最初の約束で
当然、家賃も格安、敷金もとらず、６年位前に貸したんですね。

そのＩさん、借りて半年もしないうちにワンコを飼い始めたんです。
女の子が二人いるし、一軒屋になってまずはペットと思う気持ちも分からないじゃないですよ？
でも、最初の約束事でいつ引っ越さなければならないかも分からない物件。
しかもＩさんの年齢から計算すると、どう考えてもそのワンコが寿命を全うする前に
Ｉさんの定年の方が先に来る。

だからと言って、定年までが数年しか残っていないＩさんが、この先自宅を購入するのも
難しいと・・・客観的に見れば、１０年・１５年生きるワンコを飼うのは無謀・・・
だと、飼い始めた時から思っていたんです。

そして・・・

Ｉさんに出て行っていただかなければならない状態は遂にやって来て・・・
退去の事でＩさんと揉めたりはなかったんですけど、ひたすら心配だったのはワンコの事。
引越しで飼えなくなったので・・・という身勝手な飼い主の理由により
保護センターに持ち込まれるワンコは沢山いると聞きますが
思いっきり、その可能性がある人なんです。

ワンコの事があるので、私は１年以内という長～～～い執行猶予をつけて退去のお願いをしました。
そして、３月になってからかな？
４月いっぱいで引っ越しますと、他の役員君を通じて報告を受けました。
ワンコの事が凄く気がかりだったけど、私が先に手を差し伸べると
無責任飼育を認めるような気がして・・・

色々と悩んだ挙句、お知り合いの県議さんにお願いして、
市・県の管理センターに持ち込んだ時は、連絡してもらえるよう特別に事情を話しお願いをしました。
管理センターの方も、1頭でも殺さずに済む子がいるならば、それは歓迎してもらえるんですよね。

30日が引越しと聞いても、私はワンコの事は口に出しませんでした。

但し、パパには随分前に・・・
「もし、Ｉさんが管理センターに持ち込むような事があったら、かならず里親を探す努力はするので、うちで引き取っても良いか？」
と了解を取っていました。

そして、土曜日・・・引越しの為に有給の申請は来ていたけど夕方からの会議には出席した
Ｉさんに、「ワンコどうしました？」
と、聞いてみました。

私の予想通り、一度は管理センターに電話で問い合わせたそうです。
管理センターでは、退去期日まで時間があるのなら、最後まで里親を探す努力をして下さい。
とＩさんに言ったそうです。
そうこうしているうちに、子供達がワンコを手放す事に気付き、泣き出したので
本来引っ越そうと思っていたアパートを諦め、再度探し、狭いけど小さな庭があり
ワンコを飼っても良いと、大家さんが許してくれる物件を見つけたそうです。

「冷静に考えたら、飼い犬を管理センターに持ち込んだら、会社・・・クビになりますね？」
とＩさんに言われました。
「クビにしたかどうかは別ですが、多分・・・口利かなくなるところでした」
と言いました(苦笑)

私が、ＴＷＯを応援したり、不幸な境遇にいるワンニャンを少しでも助けたいと
日々頑張っている事は、社員君たちも知っています。
瀕死のニャンコを、会社の自室で看病して、埼玉まで送り出したことも知っています。

クビにはしない（できない）と思うけど・・・
管理センターに持って行ったら、少なくとも私の頭の中では「社員」と言う枠から
完全に外れた事でしょう(^^ゞ

本当ならば、いつ出て行かなければならないか？わからない約束で入居した賃貸物件で
ワンコを飼い始めた事が無謀だと思います。
10年15年のスパンで責任が取れるかどうか？先に判断して欲しかった。

でも・・・まぁ・・・責任放棄をしなかっただけ、救われました。
嬉しいと言うか、ちょっとホッとして安心した出来事でした。